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キュリアユニバース デッキ紹介『博衣こより』|助手くんが全部解決してくれる
posted 2025.09.04
Byイソギン

キュリアユニバース デッキ紹介『博衣こより』|助手くんが全部解決してくれる
はじめに
みなさんこんにちは。イソギンです。
ホロカがついに 1周年 を迎えます!
「まだ1年?」「もう1年?」と感じるのは人それぞれだと思いますが、私は完全に「もうそんな経ったの!?」派です。
初弾のPromise&かなた環境時代が懐かしいですね(途中から始めた方は経験されていないかも)
あの頃すいせいデッキを握っていたので、同じ仲間と交流会で会うと「大変だったよな~」と思い出話で盛り上がります。
昔話をするのも良いのですが、今回は第4弾環境が終わる前に紹介しておかなければいけないデッキがあったので、そちらを紹介します!
こんこよ~! 博衣こよりデッキ!
こよりがかわいいので「ビジュアルが好き」ってだけで握ってよし。
ホロカの本当にいいところ。
4弾の情報公開時から注目されていたカードで、エリア予選や非公認の大会などで予選抜けをみかけることもしばしば。
プレイ難易度が高いデッキではありますが、2ndホロメン1枚からの安定性が高く、そこそこデッキのバリエーションも豊富なので初心者にもホロカの楽しさが体感できるおすすめのデッキです。
こよりデッキ
ここが強いこより!
まずはメインの推しホロメン&2ndこよりについて解説します。<推しこより>
- 推しスキル:#こよラボが付いているこよりのアーツ+30
- SP推しスキル:助手くんつきなら100軽減(=実質ライフ+1)
- アーツダメージ:160点。ちょっと物足りない。
- アーツ効果:「こよラボ」サーチ → 後続の助手くん・緑の試験管・こころを持ってこれる
- ギフト効果:「山札から1枚をホロパワーに追加して、ホロパワーから1枚手札に」→「実質1枚ドロー&ホロパワー落ちケア」
推しホロメンのスキルはどちらもホロパワー2枚で重すぎず軽すぎず。
丁度いいコスト感。加えてどちらも効果が優秀です。
推しスキルは2ndこよりの足りない打点を補ってくれるので、緑の試験官も合わせると60+10+30=最大200点となり、大抵の2ndを1撃でダウンさせることができます。
また、SP推しスキルはこよりがダウンするのを1度だけ守ることができ、実質ライフ+1と言えます。
2ndこよりは3エールでダメージ160点と少し物足りないですが、アーツ能力とギフトが強力。
#こよラボが付いているという条件付きで、後続の#こよラボをサーチすることができ、<こよりの助手くん>や火力アップアイテムの<緑の試験管>、HP上昇を狙える<ココロ>などを手札に加えることができます。
エールが足りない時とかに助手くんで何とかなったりします。助手くん大活躍。
そして、一番の魅力はギフト効果!
正直各デッキに1枚は欲しい能力をしています。
ホロカは再現性が低く、カードゲームにおいて避けては通れない事故という現象が多発します。
Debut事故、1st事故、2nd事故、Limited事故、etc...
これを助長しているのがホロパワー落ち。
欲しいカードがホロパワーにいってしまうと、引ける確率も減ってしまいます。
もし1枚しか入っていなければその試合ではもう使用することができません。
一方、2ndこよりのようにホロパワーからカードを加える効果があれば、ホロパワーが実質もう1つの手札になります。
ホロパワーが3枚溜まっていれば実質3Look。
本来ホロパワーを貯めることがリスクにもなるホロカにおいて、ホロパワーを貯める行為がアドバンテージになるのです。
こより偉すぎる。
だいたいの凄さはこれで伝わったかと思うので、ここからはデッキレシピを見ながら戦い方とアレンジ方法について紹介していきます!
デッキレシピ
ホロメン
計28枚
サポート
計22枚
戦い方
序盤はとにかく2ndを引きに行きます!こよりは2ndが1枚来れば後続のカードを引き込むことができますが、2ndを引かなかいと話になりません。
なので、序盤はLimitedやホロメンの効果でドローを続けて2ndを引きに行きます。
加えて、<2ndこより>はアーツが160点しかなく相手の2ndホロメンを倒すには若干パワーが足りません。
推しスキルは1ゲームに2回使えるかどうかなので、2ndにBloomされても160点でダウンできるHPまで事前に削っておくことが大切です。
相手がコラボをしてきたらなるべくコラボに30~50点を与えて、160点にしておくと後半に活きてきます。
2ndを引けたらholoXの用心棒、<風真いろは>でこよりを守ります。
2ndこよりはアーツを使用すればするほど、どんどんアドバンテージを稼ぐことができます。
次の2ndの準備ができるまで、用心棒で守りつつアドバンテージを稼いでいきます。
また、用心棒で2ndを守ることで、こちらの2nd必要枚数が少なくなります。
これは2ndがデッキに4枚しかなく順当にダウンしてしまうと最大で4回しかアーツを使用できなくなるのを防ぐためです。
また、こよりだけだとエールがどうしても足りなくなってしまうので、途中途中に用心棒で守りつつ、<1stいろは>でエール加速をすることで足りないエールを補うことができます。
<ツートンカラーパソコン>では用心棒かエール加速かを選ぶことができるので、1枚あると便利なカードです。
※ワンポイントアドバイス!
こよりのSP推しスキルはすぐに使わず、ここぞという場面を見極めましょう!
SP推しスキルを早々に使ってしまうと、相手は100点軽減を考える必要がなくなりセンターをダウンさせるだけ!という状態に。
SP推しスキルをおいておくことで、相手に選択肢を狭める動きを要求することができます!
ただし、使いどころを渋りすぎると結局使わずに負けてしまう、なんてこともあるので注意です。
アレンジ候補
1.holoX型
<1stルイ>によるドロソで2ndを引きに行きつつ、<2ndルイ>で2ndこよりを回収して何度も生き返らせます。いわゆるゾンビ戦術です。ドロソと回収が増える分安定感は増しますが、ルイが後半は置物になってしまうのが難点。
(1stルイは40点出せるので1枚は1stのまま置いておくといざという時に足りない打点を補えます。)
また、いろはで補っていたエール加速は沙花叉で補います。
エールが不足するのは2~3枚ほどなので、<1st沙花叉>は2~3枚ほど入れておけば足りるかと思います。
2.こより×かなた
白色使うならかなたでしょ!ということでかなたを入れた型。<1stかなた>のブルームエフェクトの『天使のお仕事』の30点で綺麗に推しスキル分を補うことができ、足りない打点をカバー。
またどうしても後攻だと1点足りずに負けてしまうことが多いので、<2ndかなた>の『♰漆黒の翼♰』による2点取りで逆転を狙います。
火力重視であり、『♰漆黒の翼♰』が決まれば逆転も狙える一方でやや安定性が下がってしまいます。
いわゆるロマン砲路線のデッキなので、ロマン好きな方におすすめです。
おわりに
というわけで、第4弾の注目デッキ、博衣こよりデッキの紹介でした。今後もholoXの新カードが登場すればするほど強化となり、たくさんの可能性を秘めているので、ぜひ今のうちから使ってみてください!
それではまた~。