新しいシステム等で盛り上がっていますが、今回は名称テーマであり今回大きく強化されたフラッグスのデッキを紹介しようと思います。
デッキレシピ紹介
デッキ名:青単フラッグスver2
=====deckstart=====
@プレイヤー スタート-mtgcre http://yuyu-tei.jp/blogManager/mt.cgi?__mode=dashboard&blog_id=20
<==sd01=10001@青@>*1
<==b26=10029@青@>*1
<==b33=10039@青@>*1
@メインデッキ(IG)-blue
<==b34=10041@青@>*4
<==b35=10041@青@>*4
<==sd01=10004@青@>*4
<==e25=10075@青@>*4
<==b21=10041@青@>*4
@メインデッキ(非IG)-green
<==b35=10045@青@>*4
<==b34=10037@青@>*4
<==p34=10031@青@>*4
<==b34=10039@青@>*4
<==b34=10043@青@>*4
<==b34=10045@青@>*4
<==b31=10043@青@>*4
@ZXEX-
<==b30=10041@青@>*2
<==p16=10021@青@>*2
<==e20=10107@青@>*2
<==b17=10077@青@>*1
<==b25=10067@青@>*2
<==b20=10203@青@>*1
<==b27=10051@青@>*1
<==e24=10071@灰@>*2
<==b32=10075@紫@>*1
<==b32=10089@紫@>*1
<==b33=10160@青@>*1
=====deckend=====
デッキコンセプト
基本的なコンセプトは前回のデッキと同じく、フラッグスの展開力とマーメイドの移動を組み合わせたデッキです。前回のデッキと比較すると4ターン目の出力に動きを寄せ、手札の状態をほとんど問わずに相手のライフを一気に削れる形にしました。
新たに追加された<==b35=10045@青@マリオン>を始めとしたカードによって<==e25=10075@青@ポーラ>の効果を使いやすくなり、更に攻撃回数を上げれるようになりました。
<==b35=10045@青@!gp!on!200> |
ゲームプラン
基本的には4ターン目、6リソース時に大きく動くデッキです。これは<==b21=10041@青@ミリィ>というセッションと非常に相性が良く、更に<==b31=10043@青@イェナ>や<==b34=10043@青@フラッグスニンガル>といった更に展開を行うことができるカードの展開を見込めるためです。
<==b31=10043@青@!gp!on!200> | <==b34=10043@青@!gp!on!200> |
<==b21=10041@青@ミリィ>の効果による踏み倒しを最大限活かすため、デッキトップの固定や操作を行うことが基本的な動きとなります。
これは<==sd01=10004@青@ソプラノソングフレデリカ>の登場時能力や<==b30=10041@青@ウェイベル>の能力を使い、準備を行うことができます。
<==sd01=10004@青@!gp!on!200> | <==b30=10041@青@!gp!on!200> |
フラッグスには現状多くのドローを行うカードが存在するため、<==b21=10041@青@ミリィ>を含めたこれらのカードを手札に引き込みやすいデッキとなっています。
<==b34=10041@青@!gp!on!200> | <==b35=10041@青@!gp!on!200> | <==b34=10037@青@!gp!on!200> |
<==b34=10045@青@!gp!on!200> | <==b35=10045@青@!gp!on!200> |
4ターン目はそれまでのターンで引き込んだカードを使い相手のライフを一気に削ることを狙います。
このターンの動き方は
- <==b21=10041@青@ミリィ>の2コスト+<==sd01=10004@青@ソプラノソングフレデリカ>の3コスト+軽減された<==b34=10045@青@フラッグスナム>の1コストの合計6コスト
- <==b21=10041@青@ミリィ>の2コスト+<==b21=10041@青@ミリィ>2枚目or<==b35=10045@青@マリオン>の2コスト+軽減された<==b34=10045@青@フラッグスナム>×2の2コストの合計6コスト
このターンはかなり状況によりアドリブが入るターンになるので一概に「この動きが強い!!」ということは挙げづらいのですが、一気に攻めるターンの考え方としては次の様な事を考えると攻撃回数を稼ぎやすいと思います。
- セルフバウンスの回数と展開の数
- <==e25=10075@青@ポーラ>の登場のさせ方
また、展開の数に関しても展開をし過ぎたため後述する<==e25=10075@青@ポーラ>の移動が行いにくいということが発生してしまうため、セルフバウンスと展開の兼ね合いは常に考えておく必要があります。
<==e25=10075@青@ポーラ>の登場のさせ方も大きな要素となっています。
通常のコストを支払っての登場以外にも<==b34=10043@青@フラッグスニンガル>がデッキの上のカードをある程度操作できるため、このカードが絡む場合は<==b21=10041@青@ミリィ>から登場させて展開数を補ったりと登場のさせ方一つで選択肢が多いカードです。
選択肢が多くパズルのようなデッキですが、使いこなすと非常に楽しいデッキとなっています。
各カード解説
デルタ・フラッグス マリオン
<==b35=10045@青@!gp!on!200> |
動きとしては<==b27=10001@赤@セレネ>に近い動きをしますが<==e25=10075@青@ポーラ>との組み合わせにより移動を誘発することができる、後述する<==b34=10043@青@ニンガル>の弱点であった直接的な打点作りが難しいという点を解消している非常に強力な一枚です。
条件を満たせばコストを支払わずに登場できる能力もこのデッキと噛み合っており、単体で隣接数を稼ぐことができるので<==p34=10031@青@タリム>や<==b34=10045@青@フラッグスナム>の軽減も作りやすくしているカードです。
ブライト・フラッグス タリム
<==p34=10031@青@!gp!on> |
<==b34=10045@青@フラッグスナム>と異なり手札の時点で3コストになるため<==b35=10045@青@マリオン>の能力で登場が可能になっており、場では5コストなので<==b21=10041@青@ミリィ>などの2コストゼクスと組み合わせてディンギルを行いやすくするのも非常に強力な点です。
除去能力もこのデッキは空いている盤面が重要なデッキであるため弱点をカバーできる点となっており、非常に噛み合ったカードです。
レインボー・フラッグス ニンガル
<==b34=10043@青@!gp!on> |
<==b35=10045@青@マリオン>の登場により単体でも2打点を作れるようになっただけでなく、<==b21=10041@青@ミリィ>から登場させつつ<==b35=10045@青@マリオン>を登場させることで簡単に3隣接を作成でき、そのまま<==b34=10045@青@フラッグスナム>を1コストで登場させることが可能な為非常に強力なカードとなりました。
また、<==b35=10045@青@マリオン>と組み合わせることでマーメイドの踏み倒しを二回行えるため、<==e25=10075@青@ポーラ>の効果誘発も行えるため<==e25=10075@青@ポーラ>との組み合わせも強力になっております。
デッキトップをある程度操作できる能力も<==b21=10041@青@ミリィ>の登場対象を操作できるため動きのプランを取りやすくすることもできるカードです。
改良するなら
今回はフラッグス名称のカードをベースで構築しましたが、他のカードを採用することで序盤の動きの選択肢を増やすことができます。最近だと<==b28=10123@灰@フレデリカ&ネイ>+<==b30=10148@青@アルカナシフト>の組み合わせで手札のカードを次のターンのデッキトップに置くことができるため、そちらのパッケージも採用しても面白いと思います。
<==b28=10123@灰@!gp!on> | <==b30=10148@青@!gp!on!200> |
<==b21=10047@青@!gp!on> |
最後に
今回はフラッグスのデッキでしたが、皆さん如何だったでしょうか。プレイヤー指定のデッキも多く追加されていますが、この様なテーマデッキも良い強化を貰っています。
皆さんも是非様々なデッキを作ってみてゼクスを楽しんでみてください。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
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