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初心者向け記事【プレイング:5止めについて】

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by 立花

5止めタイトルトップ.jpg
初心者向け記事【プレイング:5止めについて】
 こんにちは、立花です。
前回のスタートカードの記事が想像より好評で中々に驚いています。
今回はプレイング記事の第二弾ということで、「5止め」の戦略について書いてみようと思います。
IGOBの登場によって一つの戦略として注目を集めている「5止め」ですが、実際に私の考えを書こうと思います。
皆さんのプレイングの参考にしていただけたら幸いです。

○そもそも「5止め」とは
 5止めとは、文字通り自分のリソースの枚数を5枚の状態で維持する戦略です。
この戦略の大きな目的はIGOBの条件である「相手のリソースが6枚以上」という部分に注目し、相手のIGOBを防ぐことが目的です。
<==b24=10067@青@!gp!on> <==b28=10071@橙@!gp!on> <==e11=10087@灰@!gp!on>
IGOBが登場した当初はともかく、現在はゲームエンドクラスのIGOBが多く登場し、それを防ぐ目的で行われています。
バラハラ.jpg 八千代.jpg アニムス.jpg
IGOBに加え、シフトという更に強力なフィニッシュカードやコントロールカードの登場により、現在では戦略の選択肢として多くのプレイヤーが意識しているものとなっています。
<==b26=10137@青@!gp!on> <==b27=10152@灰@!gp!on> <==e16=10104@青@!gp!on>
トーナメントシーンでも、5止め戦略を軸にしたデッキの入賞も見られるほど、現在は浸透している戦略の一つです。

○実際の5止め戦略
 現在は戦略の一つとして評価されている5止めですが、実際はどうなのでしょうか。
身も蓋もないことですが、基本的には5止めの戦略は取るべきではありません。
その理由を幾つか紹介します。
1.プレイの選択肢が大きく制限される
 デメリットの一つはプレイの幅の広がりが狭まること、つまり行動の選択肢が大きく制限されることです。
基本的なことですが、リソースを増やすということは選択肢を増やす行動です。
具体的に言うとリソースを6以上にすることで6コスト以上のカードが使用できるようになります。
<==b18=10105@橙@!gp!on> <==b26=10017@赤@!gp!on>
リソースを5以降増やさないということは、これらのカードを基本的に使用することができない状態を維持することになります。

また、リソース5の段階であれば複数のカードを使用する組み合わせが基本的に3コスト+2コストの組み合わせしか存在しません。
ですが、リソース6以降になれば複数のカードを使用する選択肢は劇的に増え、プレイの幅が一気に広がります。
リソースを5から増やさないということは、このプレイの選択肢を一気に減らし、制限した状態となることを意識する必要があります。

2.プレイできるカードの選択肢が制限される。
 先程はプレイの制限について説明しましたが、制限されるのはプレイだけでなくカードのプレイそのものにも制限がかかります。
まずリソースが5から増えないというのは、ディンギルが行えない状態になっています。
現在のゲームにおいてディンギルは非常に強力なカードが多く存在し、攻めの起点にもなっています。
これらのカードが使用できない状態は非常に大きなハンデを背負った状態です。
<==b17=10037@赤@!gp!on> <==p17=10044@橙@!gp!on> <==e14=10125@灰@!gp!on>
また、強力なカードはリソースの枚数を参照するカードが非常に多いです。
特に展開力の起点になっているカードはリソースの枚数という比較的容易に達成できる条件を設定しているカードが多く、これらのカードの使用がほぼできない状態となります。
<==b20=10049@青@!gp!on> <==b20=10009@赤@!gp!on> <==b17=10089@橙@!gp!on>
このように、起点となるカードが使用できない状態となっている事も大きなデメリットの一つです。

3.相手の行動への対応力が大きく減少する
 ここまでは自分の行動の制限について述べましたが、実際のゲームでは相手の行動に対しても対応しなければなりません。
この対応力も、大きく衰えてしまいます。
先程、複数のカードをプレイする選択肢がほとんど存在しないことを説明しました。
これは同時に、相手が複数のカードを展開して来た場合こちらが対応できる限界値も決まってしまうということと同じです。
<==c10=10004@紫@!gp!on> <==b18=10144@紫@!gp!on> <==c16=10002@橙@!gp!on>
また、プレイできるカードの絶対枚数が限られているため、相手の迎撃能力を持ったゼクスの突破力も大きく落ちてしまいます。
これによりいつまでも攻めることができない状態になってしまいます。
<==b18=10076@青@!gp!on> <==e08=10038@青@!gp!on> <==e07=10074@紫@!gp!on>
これらの問題はこちらもIGOBを採用することで一定の解決は行なえますが、IGOBの3コストに加え追加で使用できるコストが2コストしか存在しないため、それ以降の展開が行えず一手届かない状態になってしまいます。

4.対応できるカードが増えた
 IGOBが登場した当初はともかく、現在はこの5止めに対する回答が非常に多いのも環境的に向かい風な状態です。
最たるものは相手のリソースを増やしつつ手札の誓いイベントを使用するカードサイクルですね。
<==b28=10029@青@!gp!on> <==b29=10007@赤@!gp!on> <==e16=10053@紫@!gp!on>
これらのカードの登場により、相手によってはこちらの5止めを超えてIGOBを行ってくる可能性があります。
また、元から緑のカードには相手のリソースを増やすことができるカードが存在していました。
この緑のカードたちにより、5止めの戦略そのものを覆されてしまうこともありました。
<==b18=10199@緑@!gp!on> <==b22=10179@緑@!gp!on> <==b18=10197@緑@!gp!on>
既存のカードに加え、IGOB主体のデッキは構築段階である程度対策を行えるようになってきたので、戦略としては非常に難しくなってきました。

 このようにリソースを5から増やさない、ないしはその状態を維持することは大きなデメリットがあり、行動が大きく制限されることを意識する必要があります。
特にリソース5枚を維持する場合、常にこのデメリットと戦う必要があります。
また、自分のリソースを意図的に減らすカードを使用することで5枚の状態を維持する戦略も存在します。
<==cp01=10011@青@!gp!on> <==p17=10011@紫@!gp!on> <==b06=10191@緑@!gp!on>
一見デメリットがあまりないようにも見えますが、このケースは次のターンにデッキの出力が大きく上がる7リソース目を迎えることができなくなり、やはり出力の面で大きく落ちてしまいます。
戦略としての選択肢としては意識しても良いですが、やはりこの戦略を軸にする場合はデメリットが大きく出てしまうのであまり推奨する行動ではありません。

○5止めをしないといけない状態
 先程5止めのデメリットについて多く説明しましたが、それでも5止めが戦略として必要な状態は存在します。
以下のような状態が考えれる場合、5止めの戦術は行う必要が発生します。
1.相手のシフトのプレイより先に相手を倒しきれない状態
 これは相手のシフトが迎撃能力を持っている場合に発生するケースです。
シフトの迎撃能力は強力な効果が多く、それに加えてIGOBのパワーサイズ、絶界という特徴から登場してしまうと突破そのものが難しくなってしまうパターンです。
<==b28=10161@橙@!gp!on> <==e16=10105@橙@!gp!on> <==e16=10108@紫@!gp!on>
こちらもIGOBを採用していれば突破することは可能なのですが、種族デッキによってはこれらのカードを突破することが難しく、登場を許してしまうと一気に押し切られてしまう場合があります。
その場合、多少無理をして5でリソースを一旦増やすのを行わず、次のターンないしは相手のIGOBを処理しつつ相手のライフを削りきれるラインまで相手のライフを削るプレイングが必要になってきます。

2.相手のIGOBによって自分が敗北してしまう状態
 先程のケースはこちらの動きで相手に耐え切られてしまい負けてしまうパターンですが、逆のパターンも存在します。
これは主に相手の序盤のIGヒット等の様々な要因により、相手の最初のIGOBを許してしまった場合そのまま一気に押し切られて敗北してしまうケースです。
特に最近のIGOBは展開力が高く、一気にライフを削りきられてしまうためです。
バラハラ.jpg 八千代.jpg エア.jpg
これらのカードを使われたら自分が敗北してしまう場合、リソースを5から増やさずその状態で相手のライフをなるべく削り、次のターンで押し切れるように立ち回ることがあります。


 5止めを行わないと行けないケースを書きましたが、この判断は非常に難しく、結果としてリソースを増やさなかったことが敗因になるケースも存在します。
ゲームに慣れてないうちはあまりこの部分を考えず、しっかりと1ゲームの敗因がわかってきた頃に行ってみると良いと思います。

○5止めをした場合の立ち回り
 数多くのデメリットが存在しますが、どうしても行わないといけないケースが存在します。
その場合、私が意識している立ち回りを紹介しようと思います。
1.なるべく次のターンチャージを貰えるように立ち回る
 これは次のターン以降の自分の行動が抑えられるデメリットをIGによってある程度解消することが狙いです。
なるべく3コスト+2コストの行動を行う、もしくはチャージを増やせるカードを使用するといったイメージです。
<==b25=10103@橙@!gp!on> <==e16=10037@橙@!gp!on> <==b20=10123@紫@!gp!on>
5止めの弱点の一つとして使用できるカード枚数の少なさを紹介しましたが、その弱点を補えるようにします。
これによって次のターン以降の自分の動きをある程度強くし、押し切れるように立ち回ります。

2.相手のカードリソースを削る
 先程のは自分の動きを強くするケースですが、続いては相手の動きを弱くするケースです。
具体的には相手のチャージ、手札を除去することで相手の動きを弱くします。
<==b19=10153@紫@!gp!on> <==b18=10128@紫@!gp!on> <==b21=10005@赤@!gp!on>
これは相手の動きを弱くすることで自分の対応できるレベルまで相手の動きを弱くするケースです。
簡単にいうと、自分と同じレベルまで相手の行動を抑える形です。
相手の行動を抑えることでライフを削りやすい状態にし、自分が攻めやすい状態を作り出します。

3.多くのゼクスを展開する
 5止めを行う場合、必然的に自分のリソースが6枚のときに決着をつける必要が出てきます。
基本的にはリソース6で一気に相手のライフを0にすることは難しいので、できれば相手のライフを削りきれるラインまで削っておくことが望ましいです。
幸い、リソース5の段階だと各種ウェイカーや展開を行えるゼクスが存在するので、比較的相手のライフは削りやすい状態です。
<==b18=10033@赤@!gp!on> <==b22=10204@紫@!gp!on> <==c18=10004@紫@!gp!on>
他にも、相手のリソースが6なら展開力を持っているIGOBを使用することでもライフを削れます。
ニーナ.jpg きさら.jpg 紗那.jpg
相手のライフを削るのは比較的容易に行えるので、5止めを行うのであればライフを削ることは意識して行っていきたいです。


 私は基本的にこの3つのどれか2つを、最低限相手のライフを2点削れる状態であるならば5止めを行うことを選択肢に入れて行動します。
この部分はプレイングだけではなく、デッキ構築にも関わってくるので、選択肢として入れる場合はプレイングだけでなくデッキ構築にも注意して行ってください。

○最後に
 今回は5止めについて、自分の考えを書かせていただきました。
中々に長くなってしまい、わかりにくい部分もあると思います。
それでも皆さんのプレイングの参考になっていただければ幸いです。

次は逆にIGOBをする際に意識していることについて書こうと思います。
皆さん、楽しみにしていてください。

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