is_yuyutei_app: "1"
is_iOS: ""
全選択 | 全解除
13:00までのご入金で 即日発送!!
おまかせ便(指定なし)をご利用の際の 注意事項
ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。 遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2017.02.28
Byヤナギブソン
ついに今年のWCS参加権利をかけた戦いチャンピオンズリーグ2017が開催されました。 "去年はたまたま参加できただけ"と言われないよう今年も権利獲得に向けて頑張っていきます!! 意気込みを掲げたところですがチャンピオンズリーグの初戦、大阪大会の結果は散々でした。 自信はそれなりにあったのですが思うような結果が出ずまだまだだなと思い知りました。 大会形式が発表されたときにまず考えたのは"3戦目にもつれても勝てるデッキにしたい"ということでした。 去年WCSで勝てそうな試合も引き分けに持ち込まれて本当に悔しかったのがその理由です。 プレイングが複雑だったり場をしっかり作ってマウントを取るデッキは1回負けてしまうとマッチを取ることは難しいだろうと思っています。 <RRルナアーラGX>やライブラリーアウトなどが該当しますがそういったデッキの場合1試合40分かけてなんとか勝って残りは粘ってマッチを取るという計画になるでしょう。 もともと僕はあれこれ無駄なことを考えてしまうのでプレイングが遅く普通のジムバトルでも時間ギリギリになることがよくあります。 そのため今回使ったデッキは火力とシンプルさに多少傾けた構築となっています。 とはいったもののビーゾロ自体が特別早いデッキというわけではないのであくまでビーゾロの中では、という話ですが。 デッキ選択の理由はエフェクト3種がとにかく強い。 僕が好きなビークインも向かい風と言われることもありますが個人的にそこまでの変化はなく相変わらず強いと思っていたので採用確定。 ボルケニオンデッキがメジャーどころで1番辛かったので比較的強くでれるゾロアークを相方にしデッキを煮詰めていきました。
昨年秋のアニバーサリーフェスタ新潟でも<Cビークイン><Rゾロアーク>を使っていたのですがそのときのものと違う大きな点は
この2枚のサポートは幅広く使えてほしい場面も多いのですが基本的に場を整えて真正面からの殴り合いに持ち込んだほうが強いため不採用としました。
上記補助カードを抜きエフェクトを採用し、よりオフェンシブな構築にしました。 僕は<Cビークイン>をずっと使ってますが今回のデッキがポケモン総数が最多の28枚です。 環境的TOP3は<RRジュナイパーGX><RRガマゲロゲEX>、<RRボルケニオンEX><Rボルケニオン>、<RRMレックウザEX>だと思っていたのでその3タイプのデッキにはエフェクトを立てられればそこまでポケモンを入れなくても処理することができます。 しかし現環境はデッキがバラけていてこの3つのタイプをあわせても全体の40%~50%ほどしか占めていないだろうと思っていました。 その他警戒すべきデッキは<RRジジーロンGX>派生、<RRイベルタルEX>、<RRMミュウツーEX>、<RRブラッキーGX>、<RRエーフィGX>などと考えていました。このあたりのデッキに対して3,4ターン目から<Cビークイン>で処理できるよう意識し28枚というポケモンがかなり多めの構築となりました。 <Cアンノーン>もブイズラインを投入するために抜けたのでポケモン総数を増やして<Cビークイン>の打点補強をしやすくしたかったというのも理由の一つです。 <RRゾロアークBREAK>も抜きたくなかったため基本エネは悪、ピンで<RRブラッキーGX>を採用しています。 <RRブラッキーGX>は立てられれば立てる程度、あまりメイン戦力としては計算していません。 対よるのこうしん、中打点主軸デッキに強くエフェクトが出せた状況で出せるととにかく仕事をしてくれます。 基本エネ3枚はしっくりきていたのもあり早々に確定していたのですが<RRブラッキーGX>を入れるかそれとも<RRエーフィGX>にするかどちらも入れないかは最後まで悩みました。
<RRMミュウツーEX>はスカイリターンで小打点乗せた後にビーリベンジで一気に落とすプランで動きます。 理想通りの展開ができて勝ち。この時点で経過時間約15分。
先ほどと同じように小打点からの大ダメージで<RRMミュウツーEX>を処理するよう動きます。 相手の<TDN>で手札が止まり思うように倒せずサイドを先制されますが動き出して残り4-4のイーブンに。 ここで相手のベンチに<-オドリドリ(キラ)>がでてきます。 確かに厄介な相手ですが突如現れてきたのでなければそれだけで崩壊することはありません。 ベンチをしっかり進化させトラッシュのポケモン数を17枚までに抑えればアタッカーは継続できますのであとはサイドレースの話です。 <TDすごいつりざお>は切れていたのでできれば先に<-オドリドリ(キラ)>を処理して安心にビーリベンジ2発で終えたかったのですができなかったため<TDプラターヌ博士>。 <Cミツハニー>進化できず。次のターン<-オドリドリ(キラ)>とんでこなかったのでもう1ターン猶予あったのですがまたしても進化できず。追加の<Cミツハニー>も出せなかったため<-オドリドリ(キラ)>でビークインライン殲滅させられ投了。 <-オドリドリ(キラ)>絡みでお互い思考時間が長く残り7分。
先手とって即210出して勝つプランで動きます。 先3に<RRMミュウツーEX>を倒しますがタイムアップのコール。 お互いにサイドを取り切れず引き分け。
<PROMOサンダースEX>がエネエネサンダーから動いてサイドを取ってきますが<Rゾロアーク>で倒す。 <RRクワガノンGX>が<Rゾロアーク>を処理するのに手間取っている間に後ろにワンパンできる<Cビークイン>を準備します。 こちらだけ準備できていたので殴り合って勝ち この時点で経過時間20分ほど
先ほどと同じく<PROMOサンダースEX>にエネエネサンダーからサイドを先制される展開。 こちらも同じように<PROMOサンダースEX>を処理しサイドレースはイーブン。 やはり中打点がだせずに<Cビークイン>、<Rゾロアーク>が倒しづらい様子。 こちらもHP240はワンパンしづらかったですが手数で勝利。 残り時間は10分ほど。 この対戦は序盤しっかり動けたので勝てると踏んでじっくり時間かけて戦いました。
先1<Uミツル>で<Rオーロット>に進化。エネルギー少なめの構築らしく攻撃されないターンがありなんとか生きながらえますがグッズロックが厳しく何もできません。 <TDプラターヌ博士>を引き寄せ<Rゾロアーク>で攻めますが執拗にエネルギーを破壊され<Rオーロット>をなかなか倒せません。 <Rゾロアーク>が倒され切った後、セットアップドローのために出したポケモンを<TDフラダリ>され投了。 この時点で経過時間11分。
先手<Cミツハニー>前でポケモン6枚と<TDバトルサーチャー>のハンド。 絶望してましたが2ターン後に<TDプラターヌ博士>で<Rゾロアーク>が攻撃開始。 <Uクラッシュハンマー>3/4表で頭抱えますが相手の<TDN>4枚ドローで<RRゾロアークBREAK>と悪エネを引く強運もありジリジリと追い詰める。 その後<RRブラッキーGX>が立ち<TDフラダリ><Uスペシャルチャージ>が成功し巻き返します。 ただ、この<RRブラッキーGX>についた悪エネがラストで後ろに<Rゾロアーク>もいなかったためもしこの悪エネが割られたら敗北必至、という状況。 後続の<Rオーロット>がいなかったためお互いに攻めるか守るか非常に悩ましい展開が続きます。 最終的には<RRケンタロスGX>のマッドブルGXを誰も受けられなくなり勝利 経過時間42分。
先1<Uミツル>失敗、お相手エネルギーも貼れず。 対するこちらは<Cイーブイ>がエナジー進化しさらに<Rサンダース>を前にできていたので<Uダブル無色エネルギー>を引くまでひるがえすで<Uフレア団のしたっぱ>をかわすことができました。 しかし取りきるまでに時間切れ。引き分け。
1ターン目に<Rマシェード>から<RRジュナイパーGX>が1体立つ。 バトルクロスロードでも同系のデッキ使用者がいたため動きは理解しましたが低HPアタッカーのビーゾロが勝つためには後ろを狩り続けるしかありません。 お相手はプラン通り<PROMOセレビィ>に<U炸裂バルーン>を貼ってスパークルマインを放ってきます。<U炸裂バルーン>を貼られたらまず前は殴れません。 <Cブースター>をたて<TDフラダリ>を打てる場面はあったのですが<Uダブル無色エネルギー>がなく殴れない。 <Cブースター>がフェザーアローで落とされ<RRジュナイパーGX>を2パンしにいきますが間に合わず負け。 経過時間10分強
<Cブースター>がサイド落ち。仕方ない。 展開を最小限に抑えターン返すと<RRジュナイパーGX>2体たって<Cミツハニー>が落とされる。 サイドから<Cブースター>を救出したいが<U炸裂バルーン>が邪魔で殴れない。 <RRエーフィEX>に退化させられ一気に2枚持っていかれるが返しに<Rゾロアーク>でワンパン。 サイドから<Cブースター>救えず<TDフラダリ><RRジュナイパーGX>では一撃で倒せずそのまま負け。 <RRガマゲロゲEX>相方であれば勝つ自信あったけどこれはよほど手札が噛み合わない限り無理! 正直1番当たりたくないデッキでした。 完敗です。 この時点でDAY2ほぼ目なしでしたが悔しかったので次の試合へ。
初手<TDプラターヌ博士>で<Uスペシャルチャージ>が切れる。仕方ない。 下手に<Rゾロアーク>に<Uダブル無色エネルギー>を貼って微妙なダメージを与えてもサイドを取り切れないので序盤は相手にリードを与えます。 そこそこ場が整ったところで<RRゾロアークBREAK>イカサマナイトクライGXで<Uダブル無色エネルギー>を2枚剥がす。相手は動けなくなりイカサマ二発で<RRブラッキーGX>を倒します。 <Uダブル無色エネルギー>を消費せずサイドを2枚取れたので圧縮して<Cビークイン>に暴れてもらって勝ち。 この時点で経過時間約20分。
またしても初手の<TDプラターヌ博士>で<Uダブル無色エネルギー>が切れる。仕方ない。 殴れなくなり負けるパターンがあり得るためプレイングを早めます。 R1と同じくエネルギーを最大活用するたため気を伺います。 途中<-シェイミEX(キラ)>狩り防止、ビーリベンジ圏内に入れるためスカイリターンを打った返しで<Uスカル団のしたっぱ>を放たれ<TD基本悪エネルギー>と<Uダブル無色エネルギー>をもってかれてしまいます。 1戦目では見えていないカードだったので全くの無警戒でした。<RRゾロアークBREAK>が<TD基本悪エネルギー>で頑張ってくれて<Cビークイン>1人1殺プランで動きます。 しかし<-改造ハンマー(キラ)>で手張りが、<Uスカル団のしたっぱ>2発目で<Uダブル無色エネルギー>1枚をもっていかれエネ枯渇し降参。 残り時間は2分。
お互いに順調に展開。 今回は<Uスペシャルチャージ>が切れることはなかったんですがエクストラターンでも決着をつけられず結局引き分け。 <Uスカル団のしたっぱ>ナイスカードでした。
この日のマッチングはスイスドローで行われており、DAY2参加の可能性がなくなり途中辞退した方が多かったです。 僕の対戦相手はそのためかいませんでした。 成績順に席が設けられた中自分の席は最後列。 周りのプレーヤーが明日の出場をかけて戦う中1人で不戦勝記録を受付に持っていくのはとても悔しかったです。 結果2勝(1不戦勝)1敗3引き分け Bリーグ95位 勝てなかったことはもちろん悔しいですが引き分けを起こさないことを目標としたデッキで3戦も引き分けたことが何よりも悔しいです。 展開上時間がかかるのは仕方ない試合もあったとは思いますがやはり一番の原因は自分の構築、プレイングでしょう。 まだまだ頑張らないといけませんね。
次は宮城! まさかの3on3形式で驚いていますが勝った人が勝つのはいつも通り。 次こそ悔いのないよう戦うだけ!
新弾レビュー「強化拡張パック「熱風のアリーナ」」【もっさ】
新弾デッキ紹介『キングドラex』【雪風ひまり】
ポケカブ!第59話「シャリタツ&ヘイラッシャ」【まーにん】
買取強化カード紹介!!(6/27)
販売ランキング【スノーハザード】編