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【じょーじ】「赤ゾロ」デッキ紹介

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【じょーじ】「赤ゾロ」デッキ紹介

posted 2025.04.14

Byじょーじ


【じょーじ】「赤ゾロ」デッキ紹介
こんにちは、じょーじです。
今回は現在の店舗予選環境で大活躍中の「赤ゾロ」デッキのご紹介です。
それでは、さっそくデッキレシピをどうぞ!


デッキリスト
赤ゾロ
リーダー
1


リーダーの能力について
リーダーに1ドン!!付与されていると、味方キャラ全体のパワー+1000することができるリーダー効果と、パワーが3000~4000程度ながら、盤面の展開力が非常に高い〈動物〉キャラを組み合わせることで、〈動物〉キャラのパワーの低さを補いながら序盤からガンガン相手を攻めていく速攻系デッキになっています。


各ターンの動き
序盤
非常に強力な展開能力を持つ<OP08-007 トニートニー・チョッパー>を探すため、<OP01-016 ナミ>、<OP08-015 Dr.くれは>、<EB01-009 うるせェ!!!いこう!!!!>などの、サーチ能力を持つカードを使って手札や盤面に集めていきましょう。

中盤
OP08-007 トニートニー・チョッパー>や<OP04-010 トニートニー・チョッパー>の能力を中心に〈動物〉のキャラを盤面に揃えていきましょう。
アタッカーの頭数を揃えたら、リーダーに1ドン!!付与することで味方全体のパワーを上げて攻めていきます!
大体、3ターン目にはキャラとリーダー合わせて3回以上アタックできるような体制ができあがっている状態を作ることが望ましい展開になります。
中盤までの間は高いパワーでのアタックは狙わず、ひたすら相手のリーダーやキャラと同じパワーでアタックして1000カウンター要求を繰り返し、相手の手札を減らすことを狙っていきましょう。

終盤
序盤に攻めた勢いを止めないよう、速攻キャラを中心に相手のライフを押し込みましょう。
このデッキに入っている速攻キャラは<OP01-025 ロロノア・ゾロ>、<EB01-003 キッド&キラー>、<OP08-013 ロブソン>の3種類になります。
「ロブソン」はパワーが若干低いですが、その他の2種はパワーも高めであり、パワー7000前後のラインを作りやすくなっています。
中盤に相手の手札を削ったことを活かして、相手のリーダーに対して3000カウンター要求でのアタックを作り、効率よく相手のライフを減らすことを狙っていきましょう。


ピックアップカード紹介
OP08-007 トニートニー・チョッパー
このデッキのコンセプトの中心になっている超重要カードです。
登場時、アタック時にノーコストで盤面に〈動物〉キャラを展開することができ、自身のコストも3コストと低いため、相手に追いつかれない速度でアタッカーを増やすことができます。
この効果によって登場できるキャラはパワー4000以下限定であり、アタッカーとしては少し心許ないカードになりますが、リーダーの「赤ゾロ」の効果によってパワーを1000ずつ上げることができるので、相手のリーダーがパワー5000であれば、キャラに追加のドン!!を付与せずともアタックできる数値になります。

弱点としては、このカードや、このカードによって登場させたキャラはパワーが高くないため、相手のターン中に相手にアタックされると簡単に倒されてしまう点です。
頑張って守りきろうとしても、攻め切る前に自分の手札の方が先に無くなってしまうため、無理にカウンターで守ろうとするのではなく、『相手のアタック数よりも多い枚数アタッカーを登場させる』ことで、相手のアタックで自分の盤面が壊滅してしまわないようにしましょう!

OP04-010 トニートニー・チョッパー / EB01-009 うるせェ!!!いこう!!!!
前述した<OP08-007 トニートニー・チョッパー>以外の盤面展開手段です。
OP04-010 トニートニー・チョッパー>は、登場時に手札からパワー3000以下の〈動物〉を登場させることができる能力を持っています。
このキャラ自身が他のカードの効果で登場した場合でも発動できるので、連鎖するようにキャラを展開することができます。
対象となる〈動物〉のキャラはデッキ内に2種類と少なめながら、アクティブ状態で登場させることができるので、登場させたキャラが返しのターンにアタックされない点が強力です。

EB01-009 うるせェ!!!いこう!!!!>は、相手のターン中にキャラを展開できる珍しいカウンターイベントです。
味方キャラでアタックした後、1ドン!!を構えた状態で相手のターンを迎えることで、相手のアタックで減ってしまった盤面をこのカードで補充することで、次のターンのアタッカーを用意することができます。
相手がアタックしないと使えないため、1ドン!!残しておいても使えるかどうかは相手に依存しており、少し使い方が難しいカードになっていますが、味方のレストキャラがいる場合は、ほぼ確実にアタックされるため、盤面にアタック済みのキャラがいる場合は、積極的に使用を狙っていきましょう。。

OP01-025 ロロノア・ゾロ / EB01-003 キッド&キラー / OP02-015 マキノ
終盤にかけて役に立つ、相手の防御の計算を狂わすことができるカードたちです。 <OP01-025 ロロノア・ゾロ>と<EB01-003 キッド&キラー>はもはや説明要らずの優秀な速攻キャラです。
味方の〈動物〉キャラたちがKOされて盤面が0枚になってしまっても、すぐにアタッカーを用意することができるため、相手の計算を大きく狂わせる可能性を持っています。
リーダーに1ドン!!付与することで、OP01-025 ロロノア・ゾロはパワー6000、EB01-003 キッド&キラーはパワー8000でアタックすることができます。
現在の環境に於いて非常に強力なリーダーである<青紫ルフィ>と<緑紫ルフィ>の2種類のデッキが、リーダーのパワーが6000であり、それらに対してもアタックしやすい数値を持っているのが環境的にも非常に適しています。
OP02-015 マキノ>は、2000カウンター持ちのカードでありながら、1コストキャラのパワーを+3000することができる能力を持っており、序盤に登場させた<ナミ>や<Dr.くれは>などのサーチ系のキャラのパワーを跳ね上げることができます。
「1ドン!!=パワー+1000」から「1ドン!!=パワー+3000」に変えることができるので、相手のガード値の計算を大幅にズラし、リーサルアタックを押し込める可能性を引き上げてくれます。


その他の相性の良いカード
ST21-017 ゴムゴムのモグラ銃
相手のキャラのパワーを大幅に下げつつ、低パワーのキャラ1体をKOできるイベントカードです。
パワーダウンとKO効果を組み合わせることで、パワー7000以下のキャラをKOするのが基本的な使い方となりますが、「相手の大型キャラをパワーダウンさせつつ、相手の低パワーのブロッカーをKOする」というような使い方でパワー7000以上の相手のキャラも対処することも可能だったり、
トリガーのパワーダウン効果によって相手のアタックを妨害することもできるため、見た目以上に用途の多い優秀なカードになっています。
「赤緑スモーカー」デッキなどに採用されている<OP01-051 ユースタス・キッド>を対策した場合には優先して採用すると良いでしょう。

ST21-014モンキー・D・ルフィ / OP07-015 モンキー・D・ドラゴン
中型~大型の速攻持ちキャラです。
アグロデッキをコンセプトとしているため今回のデッキには採用されていませんが、継戦能力を上げたい場合には、これらのカードの採用しても強力です。
どちらのカードもリーダーやキャラにドン!!を付与できる効果を持っており、自然にリーダー効果の発動条件を満たすことができる点が優秀です。

OP01-029 ラディカルビ~~~ム‼‼ / OP04-016 反行儀キックコース
カウンター効果をもつイベントたちです。
攻めていくことがコンセプトのデッキのため、守りに徹する状況になることは少ないですが、同系デッキ同士の戦いになった際には、防御の固さが大事になります。
デッキ内にカウンター値が無いカードも多く採用されているため、相手に攻められると不意に負けてしまう状況になることもあるので、これらのカードを採用することでデッキ全体の防御力を上げておくのも手です。


終わりに
ということで、今回は「動物ゾロ」のご紹介でした。

11弾発売後、現在もなお<青紫ルフィ>が流行している環境ですが、「青紫ルフィ」に対して戦いやすいアグロデッキとして、とても立ち位置がいいデッキになっています。
既に様々な大会で結果を出していますが、「青紫ルフィ」が中心の環境でいる限り、今後もしばらくはこのデッキの出番が多いのではないかと思います。
自分でデッキを作って回すことで、対面した時に気を付けるポイントなどもわかるため、試しに作ってみてはいかがでしょうか?

それでは、また次回に!
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