
弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!
新弾レビュー
新弾レビュー
スーパーレアから紹介します。
バックトゥーゴ・クーチャー
<==dmex14=10010!gp!on> |
キリフダッシュ [赤緑05](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを [赤緑05]支払って召喚してもよい)
スピードアタッカー
マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがジョーカーズ・クリーチャーなら、バトルゾーンに出してもよい。それ以外なら、山札の下に置く。
注目するところはジョーカーズクリーチャーを踏み倒しできる効果を持っている点です。ジョーカーズには<==dmrp01=10002@灰@デットソード>や<==dmrp06=10003@灰@キングザスロットン7>など高コストであるが出したら強いクリーチャーがたくさんいます。いままではジョラゴンの効果で捨てられその効果で出たとき効果を使っていましたが、殿堂入りになった今では<==dmex12=10009@灰@旅路>から効果を使えるもののジョラゴンが4ターン目に効果を使えていたものが旅路では<==dmrp04s=10091@赤@チキンタッ太>などのJOEを持つ旅路にチェンジするためだけのカードを採用しなければ4ターン目に出すことが難しいです。しかし、このカードはキリフダッシュを持っており、4ターン目には場に出すことが可能です。安定感にかける部分は<==dmbd07=10010@緑@天体かんそ君>を採用することによって解決するため新弾で一番の注目カードです。
月を象るデスサイズ
<==dmex14=10002@灰@!gp!on> |
ブロッカー
W・ブレイカー
自分の他のクリーチャーすべてのパワーを+2000する。
オシオキムーン:カードが自分のシールドゾーンを離れた時、このターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-2000する(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)
正直微妙な効果をしています。しかし、バスターミラーが流行っていた時代に次元に<==dmr04=10066@灰@ツッパリキシ>を採用したラッカバスターもいました。そのためこのカードをオリジナル環境でつかわれるかもしれないと考えています。オシオキムーンの効果は早いデッキに早期着地が狙えたら強いが...と言われています。よく見ると多色の6コスでノヴァから場に出すことができます。ノヴァの効果で場に出すと早いデッキにも間に合うため全く使われないというわけでもなさそうです。
伝説演者 カメヲロォル
<==dmex14=10014@青@!gp!on> |
自分のターンのはじめに、各プレイヤーはカードを1枚引く。
レインボーナス:各ターン、自分がはじめてカードを引く時、バトルゾーンに自分の多色クリーチャーがあれば、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。
<==dm30=10034@青@鬼面城>の殿堂入りによって弱体化が余儀なくされた赤青覇道の強化カードといえる1枚だと思います。しかもアタックできるククリーチャーなのも強力です。赤青系統のビートデッキに採用するか考えていいカードになっています。
零分後の世界
<==dmex14=10024@青@!gp!on> |
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
カードを1枚引き、自分の手札を1枚捨てる。相手のクリーチャーを、コストの合計がその捨てた手札のコスト以下になるように好きな数選び、持ち主の手札に戻す。
<==dmrp07=10036@赤@ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ>と同じような効果を持っています。<==dmex14=10024@青@零分後の世界>は水の呪文なので<==dmbd13=10017@青@ベガス>から唱えることができます。相手にゲンムエンペラーを出されてもコスト6の呪文なのでトリガーとして機能するためブレストドラグナーに採用されるのではないかと考えています。しかし、ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュと違い手打ちがしにくいためそこは注意するべき点だと思います。
爆衆聖者トップアイト
<==dmex14=10113@灰@!gp!on> |
各ターン、自分の光または火のクリーチャー1体目の召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
注目するべき点は効果ではなくパワーと種族です。一般的に種族指定なしの軽減系はE3に初登場し、種族はすべてアウトレイジでした。パワーも1000でGP5thが開催されて頃の赤青レッドゾーンVSモルトNEXTで<==dmr23=10001@灰@ドルマゲ>の1111以下を破壊する効果でトップギアを処理されないように1点から詰めるかそれとも1点で<==dmbd05=10009@赤@バトクロス>を踏んでスレイヤー付与をされ侵略後のレッドゾーンなどを処理されないように立ち回るかなどの駆け引きがありました。REVFに入って多色の軽減系統が収録されてその時も種族はアウトレイジでパワーは2000でした。いままで使われたところをあまり見かけてこなかったのは収録された微妙な色の組み合わせだったからです。赤緑、白緑、青黒、青白、赤黒どれも2ターン目に多色の軽減系統を場に出してゲームを進めたいデッキが生まれなかったため使われてきませんでした。しかも、種族は全てアウトレイジなので種族によって効果を発揮するものの恩恵を受けることができません。
そのため最初は使われて少し使われていましたがだんだん使われていかなくなりました。そこにこのカードの収録です。赤白のカラーリングは<==dmr21=10074@橙@ヘブンズフォース>の殿堂入りによって弱体化してしまいましたが場に残りやすいパワー3000の軽減が出てきたため3ターン目に<==dmrp13=10021@灰@ザボンバ>を出しやすくなり、今後赤白バイクが環境に現れるのではないかとみています。種族もアウトレイジではなくいろいろな種族を持っています。このカードの場合イニシエートを持っているので<==dmr09=10025@橙@サイレンストバーズ>との相性がいい点にも注目です。
今回は新弾の新弾の弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!の注目カードについて紹介してきました。今回紹介したのは一部ですが他のも強力なカードが多数収録されているので一度チェックしてみてください。