is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

お得なサービスが満載

遊々亭メンバー募集中!

登録無料
Brackets

【環境コラム】維持コア上昇は伊達じゃない!ニュクスデッキの紹介

Brackets

【環境コラム】維持コア上昇は伊達じゃない!ニュクスデッキの紹介

Brackets

遊々亭攻略ブログ

バトルスピリッツ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、バトルスピリッツに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@バトルスピリッツ担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

【環境コラム】維持コア上昇は伊達じゃない!ニュクスデッキの紹介

posted 2025.06.25

Byマルコス


don_0625.jpg
【環境コラム】
維持コア上昇は伊達じゃない!ニュクスデッキの紹介
はじめに
どうも、こんにちはマルコスです。
とうとう東京決勝も目前になりましたね。
自分ももう既に緊張が隠せないですし、デッキ選択も悩んでおります笑

さて、今回は自分が今1番おすすめしたいデッキのニュクスを紹介します。


デッキレシピ
ニュクス
契約カード
3
ネクサス
3


デッキコンセプト
序盤は<夜闇の契約神ニュクス>の二枚目を<黒青の水霊>や<幽細剣エストッカー>などのドローソースを使って引に行きつつ、<ニュクスの幽霊神殿>で足場を固め、中盤相手が契約神デッキならば、<碇シンジ -シンクロ率∞->を使い妨害して手札を増やしたり、カウントを6まで上げて、<魔幽帝ジークフリード>で牽制を測ります。

終盤は黒青の水霊やニュクスの幽霊神殿など、メインステップで契約神ニュクスのコアをボイドに送って<幽弓子爵ディルトス>を使い<幽魔神>など欲しいカードを蘇生し、<争いの女神エリス>を顕現して維持コストをあげて盤面を一掃して勝つデッキです。


採用理由
魔幽帝ジークフリード
このデッキの中核を担うカード
場に立てておくだけで、系統:幽魔を含まないスピリット、アルティメット、ネクサスの維持コストを1つ増やすので、相手の足をかなり引っ張ることができ、Lv2で立てておくとこのカードの効果と<契約神ニュクス>のコア除去効果や維持コスト上昇効果が防げなくなるので、基本はLv2で立てて相手の展開を遅らせます。

争いの女神エリス
このデッキのフィニッシャー
顕現時とアタック時にLv維持コスト上昇効果を持っており、盤面を一掃しつつアタック時に界放を使うとリザーブからコアが支払えなくなるので、相手がリザーブにしかコアがない場合<ブリザードウォールLT>などを止めることができます。

また、Lv3アタック時に相手のスピリットが居ないと最大3点まで、シンボル分のライフ貫通の効果を持っているので、<幽魔神>の左アタック時効果で<黒青の水霊>をLv2で蘇生すると、シンボルが1つ増えて3点貫通を狙うことができます。

頂天神帝カイルス・グリフォン
このデッキのバースト枠
Lv合計4まで破壊するだけでなく、創界神からコア1つをこのスピリットに置くことでデッキの下から2枚ドローできるので、白対面だとデッキの下に送られた必須カードを引き戻したりするプレイができます。

また、界放でコアを持ってくると、契約神ニュクスの契約域も発揮できるので、相手ターン中にレベル維持コストをあげつつ、カウント増やすという動きもとれます。

超星使徒スピッツァードラゴン
ミラー対面で主に役に立ちます。
相手の<幽弓子爵ディルトス>を止めることができるので、<幽霊神殿>の蘇生を止めて相手の受けを防ぐ動きなどが取れます。

幽弓子爵ディルトス
デッキコンセプトでも解説した通り、系統:幽魔を持つコスト7以下のスピリットやブレイヴ、ネクサスを蘇生できるので、幽霊神殿や幽魔神、<エストッカー>などを蘇生するのが狙いです。

また、Lv2で破壊されると手札に戻るのでプレイ次第では使い回すこともできます。

マッドフット
  • gp
カウントを上げるカード兼ドローソース
相手がコアブーストした時に反応して手札やトラッシュからノーコスト召喚し、そのターン中のコアブーストを止めるので妨害の役割も果たします。
また、1枚ドローしてその後契約神ニュクスのコアを2個ボイドに送ってドローするので、1回目のドローをせずその後効果を使えば<ムーンライト・レッサーパンダ>を交わせるため、カウントをあげつつドローすることが出来ます。

ちなみに次回発売のイザナミイザナギデッキはこのカードを打たれるとめちゃくちゃしんどいです()

黒青の水霊
初手にあるとめちゃくちゃ心強いです。
先攻1ターン目に契約神ニュクスを配置して、このカードを提示すると、契約神ニュクスのコアを1つボイドに置いて、1コスト払い召喚するので先攻1ターン目で唯一カウントをあげれるカードです。

召喚時も1枚ドローの効果と効果で召喚されたらスピリットやアルティメットから1コアリザーブに置くので、細かい除去が狙えます。

ムトゥードラゴン
こちらもムーンライト・レッサーパンダを交わしながら、ドローとカウント上昇が同時にできるカード
1枚手元に置くことでドロー、さらに紫の紫1色の創界神のコアを1つボイドにおいてドローなので、手元にカードを置かず契約神ニュクスのコア1つをボイドに送ってドローすれば、カウント上昇とドローをすることが出来ます。

真希波・マリ・イラストリアス -お待たせ! シンジ君-
ブレイヴを探しつつ、デッキトップを操作できるカード
また<碇シンジ -シンクロ率∞->を加えればトラッシュに2コアブーストするので、次のターン動ける幅が広がります。
ただし、ミラー対戦の際は<マッドフット>に注意が必要です。

幽魔神
ゲームエンドをアシストするカード
左ブレイヴで系統:幽魔を持つカードを蘇生でき、右ブレイヴで相手のフィールドのコアを1つリザーブに置くのでネクサスの上に置いてあるコアも触ることができます。
魔幽帝ジークフリード>と右ブレイヴ効果を使用すれば、コアが1つしか置かれてないネクサスを消滅させることができます。

碇シンジ -シンクロ率∞-
相手の妨害兼ドローソース。
また、魔幽帝ジークフリードにつけて3点を狙ったり幽魔神がない時、争いの女神エリスにつけてライフ貫通を狙う役割もあります。

幽細剣エストッカー
ドローソースかつ他のブレイヴがない時、争いの女神エリスや魔幽帝ジークフリードにブレイヴしてライフを狙いに行きます。
また、アタックステップ開始時に契約神ニュクスのコア1つをボイドに送ることで、相手のスピリットやアルティメットからコアひとつリザーブに置くことが出来るため、除去の役割も果たします。
さらに魔幽帝ジークフリードがLv2で自分のフィールドにいると、契約神ニュクスの効果になるので相手の効果で防げなくなります。

夜闇の契約神ニュクス
このデッキの契約神
このカードのコアの減少に応じてカウント増加とターン1(同名)でスピリット/アルティメットの維持コアをあげます。

また、フラッシュで相手のスピリット/アルティメットのコアが1つになるようにリザーブに送るので、コアが大量に乗っていてもLv維持コスト上昇効果で除去することもできます。

ニュクスの幽霊神殿
このデッキのエンジンとなる足場。
系統:幽魔を含むスピリットカードかブレイヴカードを召喚した際ターンに1回、契約神ニュクスのコアを1つボイドに送り手札を1枚増やすことができるので、安定したドローソースになります。
さらに、複数枚貼っていると効果が重複するので1回の召喚で複数枚ドローすることも可能です。

Lv2は重複不可ですが、自分が相手のライフ減少に応じて契約神ニュクスのコアを増やすことも出来ます。

アシッドショット
このデッキの受けにも攻めにも使える優れもの
相手のフィールドを一掃したいタイミングで使用し、契約神ニュクスの維持コスト上昇と併用して相手のスピリットやアルティメットを壊滅させます。
相手が耐性を持っていて破壊できなくてもそのカードに4コア以上乗っていれば、契約神ニュクスのコア2つボイドに送ることで相手の効果では防ぐことが出来なくなります。

対象が居なくてもコアをボイドに送る事もできるので、契約神ニュクスのコアを増やしながら相手の盤面を触るカードとなっております。

絶甲氷盾 Rv
このデッキの防御カード
基本はアタックステップ終了効果をメインで使いますが、ミラー対戦の際はあえてバーストで伏せ、争いの女神エリスの貫通効果で発動させればライフ回復で打点をずらすことができます。

白晶防壁 Rv
このデッキのもう一つの受け札。
こちらもミラー対戦の際は争いの女神エリスの貫通効果に対して使用するとライフ減少を-1することが出来るので、打点をずらしたりブレイヴアタックされて2点貫通された際は<絶甲氷盾 Rv>のバースト効果と合わせて使用するとライフ回復と減少-1でカバーすることができます。

キズナフィールド
このデッキのサーチカード
幽魔神やエストッカーなどのブレイヴや2枚目、3枚目の契約神ニュクスを探しつつ、相手の碇シンジ -シンクロ率∞-や<青の世界>から契約神ニュクスのコアを守ることができます。
現環境だと<ムーンライト・コヨーテ>や碇シンジ -シンクロ率∞-が流行っているという理由での採用になります。
ただし、複数の創界神のコアをボイドに送られたり破壊する際には、このカード1枚につき1つの創界神しか守れませんので注意してください。


おわりに
今回はニュクスデッキの解説でした。

自分もニュクスはかなり好きなデッキですので、さらに研究出来ればと思っております。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。
Icon