遊々亭攻略ブログ
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ゆーへいあんさーと一緒に答え合わせ 第2回
posted 2018.04.12
Byゆーへい
ご挨拶
はいどーも!ゆーへいです。みなさん4/21(土)に東京で開催される予定の日本選手権で使うデッキは決まりましたか?
自分は候補はいくつかあるんですが、おおよそ決まっています。
前日に「タユタマ2 After Stories & 縁りて此の葉は紅に」が発売したり、環境がいまいち読めないといった理由で環境考察をしていないと思う人もいると思います。
今回はそんな方のために向けての環境考察記事となっています。
第1回は自分の様にいつも1人で遊んでる人や近くに遊べるような環境がない人に向けての環境でよく見かけるであろうパートナーの簡単な紹介です。
なので普段から遊んでくれる友達がいる人とかにとっては知ってる内容ばかりになってしまいます。
また、完全に私見での環境考察なため偏った意見、思っているのとは違う意見などあるかも知れません。
そういった内容については、そういった考え方もあるんだな程度で流してくれるとありがたいです。
あと既に他の遊々亭ブロガーがコラム以外で記事で紹介しているパートナーについては簡略的な紹介にさせて頂いてるところもあるので、よろしくお願いします。
一応Twitterでリクエストを頂いた記事なので少しでも需要のある記事だと嬉しいです。
あと今回の記事ですがいくつか書き方を変えて書いています。
見にくくなっている、見やすくなっている、もっとこういうところを調整して欲しいとかありましたら記事の最後にTwitterアカウントを載せてあるのでそちらまで気軽に願いします。
※変更点
・目次の採用
・カード名を何度も省略せず書くためリンク付き文字を緑に統一
それでは記事の方ですが、よろしくお願いします。
目次
今回は読みやすようにと目次を採用してみました。需要があるかわからないですが需要があれば次回以降も使っていきたいと思います。
- ・Beatdown!!第二十四回 京都CSのレポートとデッキ解説
- ・ぱんぴーの思いつき。(森園立夏レシピ
- ・ぱんぴーの思いつき。(森園立夏のレシピその2
- ・ぱんぴーの思いつき。(森園立夏のレシピその3 ・ぱんぴーの思いつき。(森園立夏のレシピその4
- ・~No pain, No gain~ オーバーロードのコラム(アインズ)
- ・~No pain, No gain~ アインズのデッキのお話(調整後)
- ・ゆーへいあんさーと一緒に答え合わせ 第1回
デッキ紹介
○オーガスト
このOSの紹介なくして今の環境紹介は無いんじゃないかなと思っています。パートナーテキストはどれも強力なテキストをしつつ各方面からアプローチができるようなテキストのため、どのパートナーを選択しても非常に強力ですね。
特に<過去を失った武人「鴇田 宗仁」>はどのパートナーにも採用できるほど強力なカードなのが魅力的です。
プール全体については必要な互換カードや強力なカードは「千の刃濤、桃花染の皇姫」に収録されつつ、旧弾には少し尖ったカードなども収録されているため非常に選択肢の多いプールになっていると感じられます。
たった一つの日輪「宮国 朱璃」
紹介にあたってデッキレシピについては名古屋1位のレシピを参考にさせていただきました。
たった一つの日輪「宮国 朱璃」
キャラ
計24枚
イベント
計19枚
個人的にですが、このパートナーが現環境で先手後手と対戦相手をランダムに決めた場合のマッチで1番高い勝率を叩き出せると考えているため環境トップのパートナーだと考えています。
まず、パートナーについてはドロー、サイズ、貫通、除去、回収とChaosTCGにおける勝つために必要なことおおよそ全て書いてあります。
また、パートナーに「宮国 朱璃」ネームを採用している都合上<たった一人の主の願い>が1ターン目から表返しやすいのも魅力的ですね。
デッキの特徴としては、<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>にゲームに勝つ必要なテキストが敷き詰められているので、それを活かすような構築になっています。
盤面のキャラについては、タイトル専用フレンドと言っても良い<過去を失った武人「鴇田 宗仁」>を始めとして、相手のパートナーを含めた盤面除去を可能にしてくれるおかげでゲームターン数を短くしてくれる<均整のとれた美しさ「稲生 滸」>と<過去と現在と「稲生 滸」>、システムとメタ両方の選択肢がある<奉刀会の密偵「伊那 子柚」>と<話を合わせてほしい「伊那 子柚」>が今回紹介したレシピでは採用されていますね。
名古屋1位のレシピには採用されていませんが、4ターン目のキャラとして<はじめての美よし「椎葉 古杜音」>や<正統ならざる呪術の巫女「八岐 雪花」>が採用されることもあります。
ここら辺は個人個人の考え方によって変わってくる選択肢だと思います。
<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>には盤面に登場するキャラ以外にもいくつかのキャラが採用される傾向が多いです。
こういったカードは<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>が控え室のキャラを参照するためキャラカードのかさ増しをするために採用されやすいです。
具体的なカードとしては<花屋で働く「鴇田 宗仁」>、<彗星の如く現れた人気歌手「菜摘」>、<もう少しだけ「更科 睦美」>、<ファーストステージ「芹沢 水結」>がよく見かけるカードですね。
また、<正統ならざる呪術の巫女「八岐 雪花」>も構築にちょくちょく見かけるカードですね
イベントについては<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>が控え室のイベントカードを回収できるため多様なカードが細かい配分で採用される傾向があります。
そのため各々の環境に対する考え方から採用されるカードが変わってくるため一概に採用されているカード紹介は難しいです。
とは言え採用されているイベント自体には特殊なものは少なく、基本的には汎用性に富んだ様々な互換カードが採用されています。
手軽な除去の<内緒の授業>、相手の控え室を触れる<忠義という意味>、タイトル特有のイベント<舞い降る桃の花弁>が最たる例です。
また、何度も使い回すことはできないながらも非常に強力な<寝ても覚めても>、タイトル特有防御札の<桃花染の舞>もよく見かけるカードですね。
また、これら以外にも環境の需要に合わせて<電球交換>や<小説のシチュエーション>と言ったカードなどもチラホラと見かけますね。
最後にセットについて。
セットについては基本的に2種もしくは3種の採用が基本となっていると思います。
今回参考にしたレシピでは3種採用されていますね。
2種と3種の違いとしては<呪装刀「不知火」>のあるなしですね。
このカードはレベルが2以上の「稲生 滸」にセットすることで非常に強力なテキストを付与することができるのですが、「稲生 滸」を採用していないデッキにはそもそも入らない、攻めを強化できるセットよりも柔軟な対応をしたいからイベントカードに枠を割く等と言った理由から採用を見送らることも多々あります。
また、基本的に採用されるセットカードはネームを持っているため盤面に複数枚セットすることができないですが、1回だけ<研ぎの儀式>によって控え室からセットコスト無しでセットできるためメリット・デメリットは比較的相殺していると思います。
総括すると<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>はイベントカードを控え室から回収しつつドロー、除去、サイズ全てに繋げていけるため、受け攻めにおいて非常に高い水準をキープしつつも柔軟なデッキとなっています。
そのため、どの相手に対しても明確な不利マッチとはなりにくく常に先手先手と動いていけるのが強みだと思っています。
だからなのでしょうね、大会での使用率が非常に高く結果をしっかり残しているのは。
個人的にですが<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>のデッキはドロー・除去・サイズの効率を追求したようなデッキだと思っています。
純真無垢な夢「椎葉 古杜音」
紹介にあたってデッキレシピについては京都1位のレシピを参考にさせていただきました。
純真無垢な夢「椎葉 古杜音」
キャラ
計28枚
このパートナーは現環境においてのおいて"やったもん勝ち"わかりやすく表しているパートナーだと思います。
パートナーには除去は書いていないながらもドロー、サイズ、貫通についてはしっかりと書かれているため特に不都合なことはありませんね。
しかし、<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>のようにパートナーだけで完結しているテキストではなく、フレンドまで含めて十全にテキストが発揮される形となっています。
デッキの特徴としては細かい除去をして立ち回る<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>とは逆に、除去は必要最低限に抑えサイズで殴り勝つ様な感じになっています。
まずは盤面のキャラについて。
タイトル専用フレンドと言っても良い<過去を失った武人「鴇田 宗仁」>はもちろんの採用、<たった一人の主の願い>を利用するために<身を挺した封印術「宮国 朱璃」>と<どうしようもなく愛おしい「宮国 朱璃」>が採用されています。
今回参考にしたレシピには<千の刃濤、桃花染の皇姫>が採用されていないため<過去を失った武人「鴇田 宗仁」>は通常登場ができません。
しかしながらエクストラデッキもかつかつなため採用非採用は各々の考え方次第な気がします。
他にはメタながらもパートナーテキストのおかげで高めの打点として期待できる<話を合わせてほしい「伊那 子柚」>。
<過去を失った武人「鴇田 宗仁」>をサポートしつつ復帰登場でメタの役割を持つ<古杜音の祖先「椎葉 千波矢」>がメイン盤面として採用されています。
他にもいくつかキャラは採用されていて、やった分やり返されては意味がないため少しでも被打点を下げる役割を持つ<ファーストステージ「芹沢 水結」>と<一緒にどこへでも「椎葉 古杜音」>の2種。
イベントカードと似たような役割をこなせつつ盤面に出たとしてもそこそこ期待できる<糀谷生花店店長「乾 鷹人」>と<蘇芳帝を殺害した叛逆者「小此木 時彦」>が採用されていますね。
デッキのギミックとしての特性上どのキャラカードを採用したとしても意図があっての採用なら何らかの役割は期待できると思うため比較的キャラ選択には自由がありますね。
イベントについてですが<純真無垢な夢「椎葉 古杜音」>には専用イベントの<原初呪術>があります。
<原初呪術>は受け攻めどちらで使ったとしても非常に強力なカードかつ、<呪術>の再利用を可能にしてくれるカードです。
このカードをどのタイミングで使用していくかでゲームの勝敗に大きく影響してくると考えています。
他のイベントカードについては基本的には汎用的なカードを複数枚採用するのが主流では無いでしょうか?
手軽な除去として使用できる<内緒の授業>、アタックの回数を重視するため<振り向けば幸がいる>系統のメタとして<エルザ流カウンターアタック>、AP/DP減少への解答として<小説のシチュエーション>、大きな打点を通すには必要不可欠な相手パートナーに触るカードとして<近づく距離>、タイトル防御札の<桃花染の舞>などはよく採用される人気のカードだと思います。
それ以外にも個々人が必要だと感じたカードが1,2枚で採用されていたりします。
最後にセットですが、レシピを見ると役割の分かりやすいカードしか採用されていませんね。
<カレーライス>については<呪術>が表になるたびに相手にダメージを与えるテキストになっていて、<呪術>は<原初呪術>で裏にすることで再度使い回せるため理想値だけで言えばフレンド1回分の打点として期待できますね。
また、<ケータイ電話>互換のイベント回収のテキストも内蔵しているため控え室にコストや被打点で落ちてしまった<原初呪術>を回収できたりします。
<カレーライス>についてはネームを持っていないセットカードなため<研ぎの儀式>でセットできないのは注意点ですね。
総括すると、<純真無垢な夢「椎葉 古杜音」>は基本的には殴って打点を通して勝つデッキとなっていますが、特に無理をせずに打点を通しに行けるデッキとなっています。
相手が被打点を減らすために<平穏を求める「桜井智樹」>などでデッキ上に仕込んだパートナーを弾けたり、<深衣奈特製 ほくほくカボチャ弁当>などで裏になってしまったフレンドを表にできたりと相手の防御を踏み越えつつ打点を通しやすいためですね。
個人的にですが、<純真無垢な夢「椎葉 古杜音」>のデッキはChaosTCGにおけるストンピィデッキと言っても過言ではないと思います。
○ダ・カーポ
OS:オーガストについで地区決勝では人気のOSですね。このOSも各パートナーごとにそれぞれ特色のあるテキストをしているため、OSの特色+各パートナーの強みを合わせられるOSとなっています。
OSとしては<未完成の朗読会「雪村 すもも」>と<桜の贈り物>と<枯れない桜>を組み合わせての減少が魅力的な特徴ではないでしょうか?
プールとしては今までのプールがあるためOS:オーガストと似たような感じになっていますが、OS:オーガストに比べて尖ったカードは少なく丸いカードが多いですね。
叶えた奇跡「芳乃 シャルル」
紹介にあたってデッキレシピについては、京都地区決勝で2位になった同遊々亭ブロガーのからあげさんにレシピ提供していただきました。
叶えた奇跡「芳乃 シャルル」
キャラ
計21枚
エクストラ
計10枚
デッキの概要については既にからあげさんの記事に書かれているので、ここでは変更があった点や書かれていないことについて少しだけ書きたいと思います。
からあげさんの<叶えた奇跡「芳乃 シャルル」>の特徴として攻め札よりも受け札が非常に多く採用されています。
これは<叶えた奇跡「芳乃 シャルル」>にありがちな負け筋を少しでも減らすためだと思います。
<叶えた奇跡「芳乃 シャルル」>のありがちな負け筋として、やりたいゲームをする前にデッキを畳まなくてはならない事があるためですね。
特に先に紹介したオーガストの2パートナーと対戦した際によく起こりがちなことです。
これに対応するために<クリスマスの奇跡>以外の防御札として、フレンドの被打点を下げる<伝えたいこと>と<桜の下でお昼寝>、相手のパートナーの貫通抜けを防ぐ<止まった時間>が採用されています。
こういったカードを駆使して序盤の猛攻をいなすことができれば<叶えた奇跡「芳乃 シャルル」>の連パン+システム盤面が成立するので勝ちに向いた試合になる傾向が多いです。
<叶えた奇跡「芳乃 シャルル」>のデッキ自体は非常に回しやすいデッキなため、事前に負けやすいデッキに対する解答を用意しておくことで"ミス無く、勝ちやすく、回しやすい"と三拍子揃っているため、未だ人気の衰えないパートナーなのではと思います。
わたしたちの未来「森園 立夏」
紹介にあたってデッキレシピについては、同遊々亭ブロガーのレイさんが何度かに渡って記事を書いているので、その中から最新のデッキレシピを参考にさせていただきました。
わたしたちの未来「森園 立夏」
キャラ
計24枚
エクストラ
計10枚
詳しいことはレイさんの記事に回し方や改良点など細かく書かれているので、まだ読んでいない方は是非読んでいただければと思います。
<わたしたちの未来「森園 立夏」>はパートナーに<リベンジ>テキストを付与できるため受け攻めにおけるサイズ有利を簡単に取れるパートナーです。
しかし、現環境ではパートナーを除去してアタックしてくるパートナーが半数とまでは言いませんが非常に多い環境なため、強みの上昇無効もバトル開始時に表でないと誘発しないためマッチ次第では受けのターンで誘発しないという不安を抱えることもしばしばありました。
しかしながら新PRの<二人だけの祝勝会>が追加されたことにより、<和菓子大好き「はりまお」>と組み合わせることでパートナーを除去されたとしてもバトルでの復帰が可能となったため強みの防御面を更に活かせる形になりました。
これにより、環境における不利マッチで勝ち筋が広くなったことで未だ人気が衰えず一定数の使用率があるパートナーなのではと思います。
○オーバーロード
プールのリストが出る前までは環境待ったなし!って感じで騒がれてたのに蓋を開けてみれば色々と足りてない少し残念気味なOSですね。OSの魅力としてはやっぱり<絶対支配者の力>ですね。
パートナーもしくはフレンドに採用した「アインズ・ウール・ゴウン」が非常に強力な耐性を得ることになり、盤面上では非常に有利にゲームを進めていくことができるためですね。
プールとしてはキャラカード全体を通した非常に強力なカードと2015年のイベントカードと言われるようなカードのアンバランスなプールとなっていますね。
死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」
紹介にあたってデッキレシピについては、同遊々亭ブロガーのすぎなみさんが記事を書いているので参考にさせていただきました。
死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」
キャラ
計23枚
イベント
計24枚
エクストラ
計10枚
構築内容についてはすぎなみさんの記事で各カードの採用理由など詳しく書かれているので、一読してみるといいと思います。
<死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」>は<絶対支配者の力>の噛み合わせもあり相手のフレンドによるテキストをほとんどものともしません。
反面カードの強さが「アインズ・ウール・ゴウン」のギミックに持っていかれすぎてイベントカードが時代錯誤の互換カードに何枚かなっています。
そのためプール自体に問題があるため痒いところに手が届かないデッキになりやすいです。
また、<死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」>は男性なこともあり、環境OSのオーガストにある<電球交換>もいただけません。
とは言え<死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」>と<絶対支配者の力>だけで圧倒できる相手がいるのも確かなことなので一長一短なのかも知れません。
ここら辺は環境などの読み合いになってくるところだと思うので細かい調整が必要になると思います。
○ブレンド・S
ショップ大会などではちょくちょく見かけるけど地区決勝ではまだ使用されていない未知数なOSです。タイトルとしては、属性を多用するギミックなため初速こそ無いもののターンが進むにつれて段階的に盤面が強くなっていくが特徴的ですね。
そのため<水辺にまつわるエトセトラ>と強力なエクストラの各担当属性をどう絡めて活かすかが勝利の近道なのだと思っています。
プールとしては過不足無くタイトルとしての特徴も持ちつつといった比較的丸いOSでは無いでしょうか?
元気いっぱい妹キャラ「星川 麻冬」
紹介にあたってデッキレシピについては、今組むとしても内容に差異がほとんどないため自分のコラム記事から参照しました。
元気いっぱい妹キャラ「星川 麻冬」
キャラ
計22枚
エクストラ
計10枚
構築内容については自分のコラム記事に書いてあるので読んでください。
基本的なことについて書いたつもりなので是非一読の方よろしくお願いします。
そのため構築についてのあーだこうだと言ったことについては全カットさせていただきます。
優しいお姉さんキャラ「天野 美雨」
紹介にあたってデッキレシピについては、同遊々亭ブロガーのアルミさんから提供していただきました。
優しいお姉さんキャラ「天野 美雨」
キャラ
計27枚
エクストラ
計10枚
このパートナーは足りなかったものを手にした<王子様と共に「小豆梓」>と言った感じのパートナーだと個人的には思っています。
パートナーには減少、ドロー、サイズ、貫通とテキストについては過不足なく書かれていると思います。
特に減少については登場だけで誘発するため非常に誘発させやすいです。
また、2つ目のテキストのサイズ上昇貫通はフレンドにも振れるため打点の底上げにもなっています。
反面減少は<優しいお姉さんキャラ「天野 美雨」>にも適応されてしまうため、
<冷静沈着「オクタヴィア」>や<守りたいから私は飛ぶ!>といった先制防御には少し苦手としている部分もあります。
デッキの大まかな立ち回りとしては、減少を主軸にしているデッキなため相手のパートナーを減少で除去して毎ターンゲームを左右するであろう程度の打点を通していくのがコンセプトとなっています。
盤面のキャラ紹介について。
まずは減少の手助けをしてくれつつ<優しいお姉さんキャラ「天野 美雨」>同様任意にサイズと貫通を振ることのできる<お客に押し付けよう「神崎 ひでり」>。
乱入登場でしか誘発しないながらも除去とメタが書いてある<見た目は小学生「星川 麻冬」>。
そして乱入を使いやすくするために<仕事モードオン「星川 麻冬」>と<ぼなぺてぃーと「星川 麻冬」>が採用されています。
<仕事モードオン「星川 麻冬」>については相手のバトルでの登場が可能となっていて、<優しいお姉さんキャラ「天野 美雨」>と合わせて使うことで相手からの被打点を防ぎつつ次の乱入に繋げることが可能となっています。
また、エクストラに<キッズアニメ最優先「星川 麻冬」>が採用されているため減少以外の相手パートナーに触る手段があるのも特徴です。
他のカードとしては、強力な復帰登場キャラの<優しい心の持ち主「桜ノ宮 苺香」>、パートナーが裏返ると途端に受けが弱くなるため抑止力として<スタイル抜群な女子高生「日向 夏帆」>と<公園にお出かけ「ディーノ」>、そしてピン投の<水辺でバーベキュー「日向 夏帆」>と<スティーレの店長「ディーノ」>が採用されていますね。
最後にデッキの根幹を支えていると言っても過言ではないと思う<苺香の姉「桜ノ宮 愛香」>。
このカードを毎ターン登場できるかどうかでゲームが左右すると思っても間違いは無いと思います。
次にイベントについて。
タイトルイベントの<水辺にまつわるエトセトラ>については4枚採用しない理由は無いでしょう。
他には<ネタの宝庫>も4枚採用されています。
これは<優しいお姉さんキャラ「天野 美雨」>がエクストラする頻度が非常に高いためですね。
たとえ減少による相手盤面の除去ができたとしても相手にダメージを与えることができなければ全く意味がないため、パートナーがバトルに参加できるようにと4枚採用されています。
また、減少メタのセットカードを除去する手段も<ネタの宝庫>で済ませることができるため4枚採用も納得の理由です。
他のイベントカードについては汎用的なカードが2枚ずつ採用されていますね。
相手からの全体被打点を下げてくれる<属性でお出迎え>、受け攻めにおいてバトルで期待できるカードとして<おでこで体温測定>と<南無>、手軽な除去カードの<メイクの腕前>、減少をしてくるパートナーが現環境にチラホラいるため対策として<腹パン>の5種のカード。
<海外へのイメージ>については重なると弱いと感じたのか1枚採用に留められています。
最後にセット、と言っても1種しか採用されていませんね。
<縛って果てまで強引ぐマイウェイ>は<優しいお姉さんキャラ「天野 美雨」>の専用セットカードで無くてはならないカードなので当然の4枚採用。
他のセットカードについて現環境においては役割が薄いと感じたのか全く採用されていません。
現環境のセットカードについては難しい立ち位置なため仕方がありませんね。
最後に
今回は第1回ということで環境でよく見かけるであろうパートナーの紹介をさせていただきました。実際に参考になったかどうかは分かりませんが少しでも参考になっていただけたら嬉しいです。
今回紹介したデッキは大会でよく見かけるであろうデッキを特にピックアップしたためメタゲームをする際の参考にでもしてください。
第2回は今回紹介したデッキを主軸にしたメタゲームの考察をしようと思っています。
なので第2回の方もよろしく願います。
お疲れ様でした。
P.S 記事RT数50いっけぇ~
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