遊々亭攻略ブログ
ChaosTCG|カオス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ChaosTCG|カオスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
知床鈴のデッキ解説@直ダメ特化型
posted 2016.10.08
Byすぎなみ
お疲れ様です。すぎなみです。
今回は、先日書いた『知床鈴の盤面&感想(デッキタイプ4つ)』の中から、直ダメ特化型のデッキを紹介したいと思います。
現状で感じている印象としては、「総火力は岡部より上だけど、耐久面が不安定」といった所ですかね?
まだまだ調整が不足している気がしますorz
というわけで、前置きはこのくらいにしてそろそろデッキ紹介の方に行きたいと思います。
■そもそも知床鈴ってどんなキャラ?
<RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>自身には、守りのテキストである『相手のキャラの攻撃力を3減少させる』効果と、所謂直ダメ効果を持っています。
ステータス自体も、4+2/4+2ではなく3+2/5+2といった形で、若干耐久値に寄っています。
その為、テキストに素直に従うなら、守りを固めて直ダメでダメージを与えていく方向性となります。
勿論、攻撃減少効果を内蔵している為、<C“主計科”喜ぶ「杵崎あかね」&「杵崎ほまれ」>と合わせる事により、ガード不能ショットをする事もできます。
■デッキレシピ

4 <RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>
4 <U“航海科”カミングアウト「八木 鶫」>
4 <R“航海科”見張員「野間 マチコ」>
4 <R“主計科”料理へのこだわり「伊良子 美甘」>
4 <U“航海科”脅威の弾力「宇田 慧」>
3 <C“艦橋要員”自信あり気な「ヴィルヘルミーナ」>
4 <R“主計科”和菓子屋の双子姉妹「杵崎 あかね」>
3 <R“艦橋要員”“砲雷科”希望の一弾「立石 志摩」>
2 <C“機関科”お風呂の時間「伊勢 桜良」>
3 <R節水の影響>
4 <R今月の運勢は……>
4 <R救助依頼>
2 <C咄嗟の救出>
2 <U教官からの砲撃>
3 <Uいつかの家族写真>
3 <C“艦橋要員”“航海科”巫女装束の「知床 鈴」>
1 <C“艦橋要員”お湯に浸かる「ヴィルヘルミーナ」>
2 <U“航海科”目視する「野間 マチコ」>
1 <C“主計科”心配する「伊良子 美甘」>
1 <U“晴風”艦橋要員>
1 <U“晴風”航海科>
1 <U“晴風”主計科>
4 <U“航海科”カミングアウト「八木 鶫」>
4 <R“航海科”見張員「野間 マチコ」>
4 <R“主計科”料理へのこだわり「伊良子 美甘」>
4 <U“航海科”脅威の弾力「宇田 慧」>
3 <C“艦橋要員”自信あり気な「ヴィルヘルミーナ」>
4 <R“主計科”和菓子屋の双子姉妹「杵崎 あかね」>
3 <R“艦橋要員”“砲雷科”希望の一弾「立石 志摩」>
2 <C“機関科”お風呂の時間「伊勢 桜良」>
3 <R節水の影響>
4 <R今月の運勢は……>
4 <R救助依頼>
2 <C咄嗟の救出>
2 <U教官からの砲撃>
3 <Uいつかの家族写真>
3 <C“艦橋要員”“航海科”巫女装束の「知床 鈴」>
1 <C“艦橋要員”お湯に浸かる「ヴィルヘルミーナ」>
2 <U“航海科”目視する「野間 マチコ」>
1 <C“主計科”心配する「伊良子 美甘」>
1 <U“晴風”艦橋要員>
1 <U“晴風”航海科>
1 <U“晴風”主計科>
<RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>と<U“航海科”脅威の弾力「宇田 慧」>の効果で直ダメを与えていく、シンプルな構築となってます。
直ダメ以外の打点を通す手段を用意していないので、完全に直ダメに依存している形となります。
メタカードを貼られた際にケアする為に、バックヤード送りにするカードを多めに採用しているのが特徴となります。
■各カード簡易解説
採用しているカードを、採用理由を含めて説明していきます。
◎キャラ
"航海科"カミングアウト「八木 鶫」
<RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>は、直ダメテキストのコストの関係で、テキストを使用するとガードキャラが1面少なくなってしまいます。
守り時はフレンドでガード宣言後にテキストを使用する事によりカバーする事ができますが、攻め時はそうはいきません。
だからといって、ガードキャラが1面減ってしまうのを嫌って毎ターンテキストを使用できないならば、<RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>を使わない方がマシです。
『でも、効果を使用するならば、なるべくリスクを減らしたい・・・』
そういった状況をカバーしてくれるのが<U“航海科”カミングアウト「八木 鶫」>です。
このターン中に登場かレベルアップした自分のキャラすべてを【レスト】から【スタンド】にする。
というテキストを持っている為、自分のターンには登場したキャラを<RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>のコストに使用すればノーリスクです。
優先権はターンプレイヤー側にあるので、<C振り向けば幸がいる>等に邪魔される事もありません。
先攻・後攻問わずに1ターン目であれば、<U“航海科”カミングアウト「八木 鶫」>登場 → <RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>を<C“艦橋要員”“航海科”巫女装束の「知床 鈴」>にエクストラ化 → バトルフェイズに<U“航海科”カミングアウト「八木 鶫」>をコストにして<RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>の効果を使用するといった流れが理想形です。
<U“航海科”カミングアウト「八木 鶫」>が登場しているのといないのでは、その後の展開が段違いになるので、マリガン基準にしてもいいレベルの存在だと思ってます。
上記の点に加えて、イベントカードを使用したら直ダメ1点の効果も持っていますので、相性は抜群です。
どのデッキタイプにするとしても採用すべきだと個人的には思っています。
"航海科"見張員「野間 マチコ」
この効果はとても優秀で、『<U単独先攻>や<RATt>で全面を裏にされてしまった(´・ω・`)』等の、従来の防御札では解決できないような状況でも、<R“航海科”見張員「野間 マチコ」>であれば凌ぎきる事もできます。
また、相手のターン中に登場可能という部分も優秀で、<R“主計科”料理へのこだわり「伊良子 美甘」>や<U“航海科”脅威の弾力「宇田 慧」>の効果を相手ターン中に誘発させる事もできます。
耐久性能があまり良くない<RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>にとっては、<R“航海科”見張員「野間 マチコ」>を何枚握れるかが勝負の鍵となってます。
"主計科"料理へのこだわり「伊良子 美甘」
ですが、それでも入っている理由としては、乱入コストの部分を重宝しているからです。
上でも書いたように、<R“航海科”見張員「野間 マチコ」>を何回使えるかで勝敗がわかれる事も多いです。
なので、一度登場した<R“航海科”見張員「野間 マチコ」>を乱入コストで手札に戻すことにより、使用回数を増加できます。
上の効果でバックヤードの枚数を稼ぐ事もできますし、<R“主計科”料理へのこだわり「伊良子 美甘」>の下の効果を使用した後に、<R“航海科”見張員「野間 マチコ」>の特殊登場コストにすれば<RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>との噛み合わせも改善できます。
各カードとの噛み合わせが良く、このデッキでの役割はとても多いです。
"航海科"脅威の弾力「宇田 慧」
まぁ、大体の直ダメデッキに入ってますので、細かい理由は割愛します!
"艦橋要員"自信あり気な「ヴィルヘルミーナ」
大体の直ダメデッキに入ってますので(ry
"主計科"和菓子屋の双子姉妹「杵崎 あかね」@橙>
直ダメ回数を増加させれるので、最後のひと押しで使ったり。
勿論、防御札としても打ちます。
"艦橋要員""砲雷科"希望の一弾「立石 志摩」
"機関科"お風呂の時間「伊勢 桜良」
あとは、<U“チマメ隊”「チノ」&「メグ」&「マヤ」>対策もちょっとだけ兼ねています。
が、そもそものステータスが低いキャラが多いので気休め程度にはなってしまいます(´・ω・`)
◎エクストラ
"艦橋要員""航海科"巫女装束の「知床 鈴」
パートナー自身がアタックする必要はないので、<C振り向けば幸がいる>互換等のケアをする必要は無いです。
"航海科"目視する「野間 マチコ」
特に、打点を受けないようにする為に、せっかく登場させた<U“航海科”カミングアウト「八木 鶫」>や<U“航海科”脅威の弾力「宇田 慧」>を控え室に置かなければならない場合もあります。
そういった状況になった際に、元の盤面に戻しやすくする為に投入しています。
勿論、<R“航海科”見張員「野間 マチコ」>を登場させないで打点を受けない事が1番いいのですけど、そうもいかないですからね・・・
あとは、<U“航海科”脅威の弾力「宇田 慧」>の効果ダメージ回数も増やせるので、使用するタイミングはそれなりにあります。
"艦橋要員"お湯に浸かる「ヴィルヘルミーナ」
入れ替えても良いです。
たまーに使いますが、ほぼ使わな(ry
◎イベント
イベント配分に関しては、各自の好みで入れ替えてもらうのが1番良いと思います。今回のデッキでは、バックヤードを多めに溜めたいので<R今月の運勢は……>を採用。
また、ガード不能対策や相手の攻撃を捌く為に<R救助依頼>と<R節水の影響>を採用。
基本的には攻撃減少で対応したいのですが、メタられ易いこともあったので<R救助依頼>の比率を多めにしています。
<U教官からの砲撃>と<C咄嗟の救出>は、それぞれセット割り・貫通無効枠として入れています。
<U掃海手順の説明>や<U逃げてきた過去>に変更してもらっても構いません。
◎セット
セットもイベントと同様ですね。投入枚数のみを固定して、環境や好みに合わせて変えるのが良いです。今回のデッキでは、<Uいつかの家族写真>を採用しています。 回収メタも焼きメタも置けないレシピになっているので、セットカードでささやかな抵抗をしている形です。
本当はキャラで採用したかったのですが、<U“艦橋要員”“航海科”涙目の「知床 鈴」>なので断念しました(´・ω・`)
■動かし方
<RR運命に抗う執念“ラボメン”「岡部 倫太郎」>もそうなのですが、直ダメ型のデッキって動かし方の説明をするのが難しいのですよね。状況次第な事が多く、言葉でなら説明できるのですが、自分の文章力ではうまく纏められず orz
なので、要点だけ纏めます。
・<U“航海科”カミングアウト「八木 鶫」>は最優先で登場させる。
→登場の有無で<RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>のテキスト使用回数の差が広がってしまいます。
・<R“航海科”見張員「野間 マチコ」>は複数枚握ったとしたら、ギリギリまで手放さない。(イベントより重要な場合が多い)
→<U単独先攻>や<RATt>に対しての回答になるので、なるべく多く登場させたい。
・相手パートナーの打点の通し方や最終ステータスを推測し、<R“艦橋要員”“砲雷科”希望の一弾「立石 志摩」>の必要有無を把握する。
→余裕があれば<U“航海科”脅威の弾力「宇田 慧」>を登場させたいので、スキル無効が無いと受けきれないかの確認は最重要。
大体こんな感じです。
その他の細かい動きに関しては、直接聞いてください!
中途半端ですみませんorz
■最後に
今回の直ダメ特化型の紹介は以上になります。現状の直ダメ特化型のデッキのトップメタは<RR運命に抗う執念“ラボメン”「岡部 倫太郎」>なので、何かしらの差別化をしたいです。
前回の記事でも書いた通り、<RR“艦橋要員”“航海科”怖がりな航海長「知床 鈴」>は幅広くデッキを切り替える事ができるので、色々試してみて<RR運命に抗う執念“ラボメン”「岡部 倫太郎」>にはない強みを作り出したいですね。
今後もしばらく使い続ける予定なので、また調整したらその結果を載せたいと思います。
ってわけで、今回は以上!
次回もよろしくお願いします。