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プレシャスメモリーズ 遊々亭Blogです。 遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、プレシャスメモリーズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2017.04.21
Byじょーじ
おはようございます。片桐誠仁(じょーじ)です。今回からの記事は、2017年前期環境考察となります。スプリングカーニバル2017環境で強かったタイトルは
の4タイトルでした。これに、最近発売したハイスクールDxD BorNと4月末に発売のハンドシェイカーの2タイトルが、これからの環境で意識するべきタイトルになります。これらのデッキに対する対策手段を考えてデッキ選び、構築をしていかなくてはなりませんね。今回は、それらのタイトルの注意すべきカードと主な対策手段について書いていきます。
このタイトルで使用者が多いと考えられるデッキタイプはひふみ+リンコウ軸、ゆん軸の2つです。個人的には前環境の中心になっていたのは、このタイトルだと思っています。過剰なほどの手札アドバンテージ、連続アプローチ、妨害不可、無敵自由登場、複数のアプローチ阻害手段、と様々な要素を備えており、何種類かのカードが一部のデッキに対して滅法強く、対面するだけでほぼ「詰み」であるデッキも多く存在します。その原因となるのが以下のカードたちです。
この他<01-068 飯島 ゆん>の妨害不可や<01-023 滝本 ひふみ>の妨害回数制限など攻めの方面で強力なものが多く、サーチイベントや、アプ禁イベントも他タイトルと同じかそれ以上に充実しておりますが、しかし、それは、上記の5種類のカードを突破する手段を考えたあとの話です。上記のカードを突破できないデッキはその殆どが環境からいなくなってしまっており、そういう意味で、このタイトルは環境の中心になっていたんじゃないかと思います。
まずは、NEW GAME!に対してダメージを与える手段から考えましょう。このタイトルのわかりやすい弱点として、
の2つがあります。つまり、『このキャラは発生コストが2のキャラには妨害されない』や『〔天然(4)〕以上』といった能力を持つキャラは、NEW GAME!のキャラではほぼ妨害することができないということになりますので、このどちらかのギミックを取り入れられるデッキであればガード面の突破は容易ですね。それらを使わないで戦う場合は、
などの要素をデッキやプレイングに取り入れると攻めやすくなると思います。
スプリングカーニバル2017では、このタイトルの使用者の殆どは綾&陽子のデッキだったようですね。このタイトルの弱点は、デッキを回復する手段とイベントカードをサーチする手段が少ないこと、また全体的に素のAP/DPが低いことであり、このタイトルの強みは、それ以外は大抵なんでもできることです。
カードプールが広く、構築次第で大体の弱点を補えることから、残念ながら明確な対策手段はありません。行きは全員アプローチ、返しのターンは全員活動状態。それを突破しようとしたら<02-101グレる>を使われる......という動きをされることが多いです。何ポイントか受けたら、妨害不可や連続アプローチを絡めたワンショットを仕掛けられ......うまくハマってしまうと、こちらからは何もできずに、一方的にやられてしまうなんてことも。しかし、きんモザ側も万能ではなく、イベントカードや3ソースとサーチカードのバランスなど、肝心なところがデッキトップからの引き頼りだったりするために突然手札を維持できなくなることがあります。相手の攻めを上手く捌きつつ、<02-101グレる>とその手札コストを消費させていきながら、その隙をついて一気に崩せるような準備をしておくとよいでしょう。
<02-101グレる>を使われて暇なときには、これらの手段で相手のリソースを奪って嫌がらせしておきましょう!
<03-016 ケイ>や<タイトルイベント>のおかげで事故が起こりにくく、デッキ内に1枚投入のカードが複数種類あっても問題なく回せることが魅力のひとつ。NEW GAME!を仮想敵とした場合に刺さるカードが多く、他の上位デッキに対しても対策カードを数枚入れておくだけで機能させることができるので、環境適応力が高いです。一時期猛威を奮ったみほショットは、NEW GAME!やきんモザ相手が厳しい様子ですが、現在は、妨害不可ギミックを絡めたグッドスタッフの派生系デッキが何種類か環境に居座っているようです。
パッと見ではデッキタイプが見抜きにくいですが、ほとんどのデッキタイプに言えるのは、序盤に<03-016 ケイ>のテキストを止めることで動きが鈍ることです。1,2ターン目は、イベントカードなどでAPorDPが100以上の「ケイ」のアプローチを止めたり、上昇値を無効にしてしまいましょう。そのあとは次第に相手のデッキタイプがわかってくると思うので、それに合わせて対応をしていくと良いです。よくわからない場合には、「ケイ」ギミックによって相手のアドバンテージは永遠に増え続けることと、受けがそれほど強くないことから、短期決戦を狙うのも正攻法です。他には、
これを意識するだけで戦いやすくなると思います。
個人的には黒子を推していますが、人気なのは美琴軸ですね。美琴軸は、展開力とステータスの高さが売りのデッキで、ドローサポートやサーチがそこそこ多いため動きが安定しやすいのも特徴です。また、レベルアップによって常駐能力でAP/DPとコストが上昇するためステータス変更系のイベントカードや天然に耐性があり、また、高コストのキャラも展開させやすく、長期戦をするほど強力になります。NEW GAME!対策に入れたカードはなぜだかこのデッキには刺さりにくいということもあり、現環境に対する模範解答となるデッキです。
妨害不可系テキストが効きにくく、明確な弱点はありませんので、正攻法で戦うことになります。ただし、<01-001 御坂 美琴>と<01-108 超電磁砲(レールガン)>の存在によって長期戦は厳しいため、相手に主導権を握られないように、常に攻めの姿勢を取り続けなければなりません。<01-017 御坂 美琴&白井 黒子>をなるべく退場させないように立ち回り、<01-033 黒妻 綿流>や<フレンダ=セイヴェルン>を登場されても再起不能にならないような盤面を作りつつ、相手のアプローチよりも多い回数アプローチできるようにプレイをすると良いでしょう。
個人的な印象としては、「超電磁砲とNEW GAME!がトップメタ。その下にガルパンときんモザ」という印象です。強さという観点からみるとどれも五十歩百歩なんですが、制限時間内に倒し切れるのかという観点で見ると、この2つが一番デッキ選択の際に意識しないといけないかなと思っています。「考察の中にハイスクールDxDがないやん!」と思うやもしれませんが......僕は、アプローチ禁止イベントが強いこと、デッキ回復手段が少ないこと、あとは『アーシアロズヴァイセ』という単語くらいしか知識がありません......(笑)レベルアップを使うタイトルであり、EXカード(0コストのカード)も追加されたため、超電磁砲と同じく、妨害不可系のカードが刺さりにくいことから、環境に対して追い風であるとは思いますが......。現状は対戦した経験もないため、ハイスクールDxDについては次回、ハンドシェイカー発売後のタイミングで環境考察記事の続きを書こうと思います。ハイスクールDxDと対戦することも楽しみですが、今日カードリストが公開されたハンドシェイカーがどう環境に食い込んでくるのかにも期待したいですね!ではでは、また次回に!
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