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ウィクロスカップの環境を振り返る

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by からばこ

ウィクロスカップ.jpg
ウィクロスカップの環境を振り返る
こんにちは、からばこです。乾いた気候が続きますが、皆様お元気ですか?
今回はウィクロスカップの環境考察記事、第2弾になります。前回に続き、福岡と宮城の環境を振り返りつつ、全体の総括をしようかと思います。
アンリミテッドセレクターの発売目前だけあって、気持ちはオールスターな方も多いとは思いますが、ぜひ読んでいただければ幸いです。
前半環境のおさらい
福岡・仙台の分析の前に、東京・愛知・大阪大会についておさらいしましょう。
ざっくり振り返ると以下のようになります。
  • 東京:発売直後なだけあって、群雄割拠
  • 愛知:<==spk01=10025@橙@セレクト・ハッピー5>のリリースで夢限が増加
  • 大阪:夢限メタのタマが台頭。グズ子増加の気配
といった具合でした。大阪大会で優勝・準優勝したデッキが、全て「<==spk01=10025@橙@ハッピー5>」を採用しているなどの特徴もありましたね。
<==spk01=10025@橙@!gp!on!200>
私は記事中で「福岡・仙台ではタマに対して強く出られるデッキが出てくるのでは?」と予想しましたが、果たして?

福岡大会
福岡大会で優勝したルリグは「グズ子・夢限・リル」、準優勝したルリグは「リル・翠子・タマ」でした。使用率の上位5ルリグは「タマ、ユヅキ、グズ子、優羽莉、ユキ」でした。
福岡大会の入賞デッキレシピ・使用率はこちらになります。
<==wdk04=10005@灰@!gp!on!120> <==wxk03=10030@灰@!gp!on!120> <==wdk06=10026@灰@!gp!on!120> <==wdk03=10005@灰@!gp!on!120> <==wdk05=10026@灰@!gp!on!120>
リルの強みの1つに、後手からのリカバリーのしやすさがあります。<==wxk02=10071@赤@サンガンソウ><==spk01=10009@赤@カンショウ・バクヤ>を要しているため、後手を取った場合でもダメージレースで渡り合えます。対戦回数が増える大規模大会において、先手、後手のどちらでも安定した戦いができるのは、ひとつの強みと言えます。
また、ライズ勢のパワーが13000あるため、タマの連続攻撃を防いでいるのも、地味ながら大きいです。ダブルクラッシュの付与もあって火力も高く、先に相手のライフを0にし、アーツなどの防御要求に持ち込めます。この辺りは夢限やタマにない、リルだからこその強みですね。
<==wdk06=10032@赤@!gp!on> <==wxk02=10052@赤@!gp!on>
「偶数グズ子」は大阪大会に引き続く入賞です。
<==wxk03=10008@紫@ウリスキー>が夢限に対して強烈に刺さり、<==wxk03=10040@紫@モリアーティ>で後半の制圧もバッチリ。「アタックできない」はダウンやバニッシュなどの防御手段に比べて、タマの<==wxk03=10032@橙@プリキャス>やユヅキの<==wxk05=10130@緑@コノハケロ><==wxk04=10162@緑@マレガビ>公開に対して強く、そこが環境にマッチしたのでしょう。「奇数グズ子」に比べて防御寄りなのがポイントです。
<==wxk03=10040@紫@!gp!on!200> 10008.jpg
ユヅキは使用率に対して、入賞がゼロとなりました。
リリースから日が経ち、<==wxk05=10130@緑@コノハケロ><==wxk04=10162@緑@マレガビ>による突然のリーサルが広く認知され、不意打ちが決まりにくくなったことが影響しているのでしょうか。水獣に割くスロットも多く、メタ枠が積みにくいこともあり、環境の変化に追いつきにくい、というのもあります。
その辺りは翌週の宮城大会に如実に表れています。見てみましょう。
<==wxk05=10130@緑@!gp!on!200> <==wxk04=10162@緑@!gp!on!200>

宮城大会
宮城大会で優勝したルリグは「夢限×2、タマ」、準優勝したルリグは「タマ×2、翠子」となりました。
さまざまな環境の変遷を経て、多くのルリグが優勝・準優勝に輝きましたが、やはりタマが強かった、と結論づけてもいいのかな、という印象でした。
ルリグの使用率は上から「グズ子、タマ、ユヅキ、夢限、優羽莉」です。上位入賞はなりませんでしたが、使用率トップはグズ子でした。
宮城大会の入賞デッキレシピ・使用率はこちらになります。
<==wxk03=10030@灰@!gp!on!150> <==wdk05=10026@灰@!gp!on!150> <==wdk03=10005@灰@!gp!on!150>
福岡大会の項目でも言及しましたが、<==wxk03=10040@紫@モリアーティ><==wxk03=10008@紫@ウリスキー>が存在するため、上位のタマや夢限に有利であることや、「大阪・福岡で入賞したから、グズ子で戦えるのでは?」と期待し、持ち込んだプレイヤーが多くいたからなのでは、と推測されます。直近の大規模大会で、自分が好き・得意なルリグが入賞していると、励みになりますよね。そういった影響もあるのでしょう。
ただ、これらの防御手段があったとしても、タマは<==wxk03=10032@橙@プリキャス>が通ってしまえば致命傷またはゲームエンドにつながりますし、夢限は<==spk01=10025@橙@ハッピー5>を軸とした多様な防御を擁しているため、勝ち切れなかったのでは、という印象です。もちろん地力が高いデッキなので、今後も入賞の可能性はあるでしょう。

また、宮城大会の結果で注目したい点が2つあります。
1つは翠子の入賞です。福岡大会に引き続き、仙台でも上位入賞となりました。
<==wdk07=10030@橙@タマキー>(福岡では<==wxk02=10013@橙@ゼノ・カインド>)で<==wxk03=10128@緑@モモイヌ><==wxk03=10126@緑@モモザル>らを連れてきてランサーを付与し、序盤からガンガン攻めていき、後半は<==wxk01=10066@緑@イバラヒメ>で面を開けてフィニッシュ、というオーソドックスな型です。使い回すための緑アーツは<==wx10=10029@緑@暴風警報>と<==wxk05=10034@緑@先制結界>ですね。
翠子を含め、少しずつではありますが、<==wdk07=10030@橙@タマキー>を採用するデッキが増えて来ました。ハンデスに特化したピルルクや、<==wxk04=10070@橙@ユリ>を引っ張って来るためのユキなどがいます。ルリグデッキの枠を1枚割いてでも、相手より先にダメージレースを制したい、ということなのでしょう。
<==wxk03=10128@緑@!gp!on!200> <==wxk03=10126@緑@!gp!on!200>
もう1つは、優勝した2種類の夢限デッキに、これまであまり見かけなかったシグニが採用されている点です。
1つは<==wxk03=10046@橙@ホワイトパールホープ><==wxk03=10064@青@サイクロンインターセプター>コンビの採用です。2種類が揃えば、それぞれがシグニ耐性とアーツ耐性を得るため、序盤での攻めや終盤での詰めなど、ゲーム全体で幅広く役立ちます。<==wxk05=10018@橙@ゆきめキー>でのサーチはもちろん、<==wxk01=10059@紫@イオナキー><==spk01=10025@橙@ハッピー5>あたりで拾えるため、見た目以上にコンビを揃えやすいのかもしれません。
もう1つは<==wxk01=10174@緑@ドライアド>の採用です。自分のルリグトラッシュにアーツがあれば、パワーが7000になる、レベル1の緑怪異シグニです。<==wdk06=10008@紫@タクティカル・バニッシュ>が採用されており、早々に条件を達成できます。キーセレクションにおけるパンプの強さは、今更説明するまでもありませんね。
<==wxk03=10046@橙@!gp!on!200> <==wxk03=10064@青@!gp!on!200> <==wxk01=10174@緑@!gp!on!200>
このように、環境終盤でも新しいデッキタイプが生まれ、結果を残しています。
メタゲームの移り変わりで、過去に流行したデッキが再興したり、思いもよらないデッキが登場したりすることもあります。

ウィクロスカップから見る「環境」
ウィクロスカップは「レトリック」のリリース直後に始まりました。
5大会を振り返りながら、カードゲームにおける「環境」について考えてみます。

東京大会ではワイルズ勢の人気が高かったです。ユキの19%に始まり、ユヅキ13%、エルドラ・優羽莉の9%と、合計50%がワイルズ出身でした。先日発売の雑誌「カードゲーマーvol44」内の環境考察記事の言葉を借りれば、「ワイルズ勢に与えられたSR・LRカードが、多くのプレイヤーにとって魅力的で、使用率を跳ね上げた」ということになります。SR・LRに限らず、ユキの<==wxk05=10054@橙@サイサ>や、ユヅキの<==wxk05=10076@緑@ティロス>なども魅力的でしたね。
ただ、東京大会で入賞したルリグの中で、ワイルズ組は少なかったです。「あれ?」と思った方も少なくないでしょう。ウィクロスに限らず、カードゲームにおける「新弾」というものの中には、「魅力的には見えるけれど、勝てることとはイコールではない」カードが多々あります。今回のワイルズ組も一部がそうだった、ということですね。
<==wxk05=10054@橙@!gp!on!200> <==wxk05=10076@緑@!gp!on!200>
レトリック環境では遅れて、<==spk01=10025@橙@ハッピー5>という強化がありました。こちらは明らかな強カードで、特に夢限の飛躍を予想する方も多かったでしょう。現に愛知大会では、<==spk01=10025@橙@ハッピー5>を採用した夢限が準優勝しています。ただそれ以上に、夢限を強く叩けるタマが台頭しました。夢限が他のデッキに勝ち、その夢限にタマが勝った、という構図だと予想されます。
スイスドローの後にトーナメント、という大会形式もあり、「多くの夢限とそれなりの数のタマ」がトーナメントに勝ち残り、結果タマが勝ち上がったのかもしれません。決勝トーナメントに勝ち残ったルリグの分布を知らないので、これはあくまで予想ですが。
なんにせよ、「流行するであろうデッキ(=夢限)に有利なデッキ(=タマ)が流行する」という現象は、結構な確率で起こります。これが愛知、大阪くらいまでです。
<==wxk03=10030@灰@!gp!on> <==wdk05=10026@橙@!gp!on>
であれば、必然的にタマに有利になれるデッキが増えます。グズ子がそれに該当しますね。夢限にも戦える予感がしますし、グズ子が増えるのは当然といえます。
ただ、結果だけ見ると、そのグズ子がタマを止められませんでした。『イノセンス』がグズ子の防御システムにも刺さることや、多少の防御での延命は<==wxk03=10032@橙@プリキャス>がひっくり返すことが原因です。
ただ、翠子やリルの入賞、夢限デッキの変異などを見ると、まだまだ環境が動くことが予想されます。ウィクロスカップのシーズンは終わりましたが、環境の変遷は店舗でのセレモニーに持ち越されます。
キーセレクションは全てのルリグのデッキパワーが近く、どのルリグにも得意・不得意がある「群雄割拠」なレギュレーションです。環境や使用率などを見極め、持ち込むデッキを選択していきましょう。

総括と遠征小話
いかがだったでしょうか。堅苦しいことばかり書きましたが、要するに「環境はぐるぐる動くんだよ」ということが、少しでも伝われば幸いです。
4月にはウリス、ウムル、エマが参戦します。タマを中心に回るメタが、3人の参戦でどう変わっていくか、これからも注視していきます。

東京在住の私ですが、今回はウィクロスカップ出場のため、愛知と宮城に遠征しました。
現地の友人と会ったり、ご当地のおいしいものを食べて飲んでと、充実したウィクロスカップシーズンを過ごすことができました。
普段は食事に無頓着なのですが、こういう時はおいしいものをしっかりいただきます。前日に気合いを入れるのも、勝利の美酒に酔うのも、敗北を噛み締めるのも、どれもおいしいものです。敗北は嫌だけど......。
一番の思い出は宮城・松島のカキ焼きですね。愛知・名古屋のひつまぶしと肝焼きも素晴らしかったです。日本酒と合います。お酒は二十歳になってから。
<==promo-400=10032@緑@!gp!on>
とまあせっかくなので、こういう大きなイベントがある時期は、ぜひ周囲のウィクロス仲間と遠征してみてはいかがでしょうか。
カードゲームだけではない楽しみに出会えるかもしれません。おいしいものはもちろん、街で食べ歩きしつつカードショップ巡りとか、大会前後のセレモニーに乗り込むとか。結局カードになってますね。
おいしい画像たちは個人ブログにたっぷり載せましたので、よければこちらもお楽しみください。

次回の遠征予定はウィクロス大感謝祭(大阪)です。
どこかしらでレポートをお届けするつもりなので、どうぞお楽しみに。

それでは、また次回の更新で!

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