ついにデジカBT13弾「VSロイヤルナイツ」発売しました!
というわけで、さっそく「VSロイヤルナイツ」のカードを使ったデッキを紹介します!
第3回目は、SR枠の<==bt13=10090@@アルファモン(BT13)>を採用したデッキを紹介します。
デッキレシピ
=====deckstart===== @デジタマデッキ-red <==bt07=10005>*4 <==bt13=10005>*1 @メインデッキ-blue <==bt07=10067>*4 <==bt13=10078>*2 <==bt08=10070>*4 <==bt07=10074>*4 <==bt09=10093>*4 <==bt07=10077>*1 <==bt13=10087>*4 <==bt09=10096>*3 <==bt13=10090>*4 <==bt08=10080>*4 <==bt09=10133>*3 <==bt07=10111>*3 <==bt09=10114>*4 <==promo-100=10047>*4 <==bt09=10131>*2 =====deckend=====動き説明
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- <==bt07=10074@@ドルガモン(BT7)>×1 進化元に<==bt07=10067@@ドルモン(BT7)>+<==bt07=10005@@ドリモン(BT7)>
- <==promo-100=10047@@ブラックメモリーブースト(P)>×1
- <==bt07=10111@@堂本コータ(BT7)>×1
ここから見ていきましょう。
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進化時効果で手札から<==bt08=10080@@オウリュウモン(BT8)>を捨ててメモリ+1します。
ドルガモンから進化しているので道連れとブロッカーを自身に付与します。
ブラックメモリーブースト(P)のディレイを使いメモリ+2もしときましょう。
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進化時効果でデッキトップを3枚オープンしてその中の特徴にX抗体を持つカードを1枚進化元に加えます。残りを破棄します。(そしてDPマイナスが効かなくなりました。)
運要素を含むので今回は進化元効果のないデクスドルガモン(BT9)を進化元に追加しときましょう。
(まあこんだけデッキをX抗体で固めれば何かは追加されるはず)
進化元が増えたので進化元のドルモン(BT7)でメモリ+1とドリモン(BT7)で1ドローします。
その後ドルグレモン(BT13)を<==bt09=10096@@デクスドルグレモン(BT9)>に1コスト進化します。
手札からデクスドルグレモン(BT9)を捨ててメモリ+1とドルグレモンから進化しているので相手のLV4以下のデジモンを消滅させます。
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進化時効果でトラッシュからオウリュウモン(BT8)を進化元に追加して、相手は次のターン登場コスト10以上の相手デジモンはプレイヤーにアタックできなくなりました。登場コスト10以上というと大体LV6以上ですね)
手札から<==bt09=10131@@X抗体>を使いアルファモン(BT13)の進化元に追加しときましょう。
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進化元のX抗体の効果を使い、<==bt09=10133@@アルファモン王竜剣(BT9)>に3コスト進化します。
進化時効果で最も登場コストが高いデジモンを消滅させます。
進化元のオウリュウモン(BT8)の効果でアルファモン王竜剣(BT9)をアクティブにします。
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ここで進化元のドルグレモン(BT13)とアルファモン王竜剣(BT9)が誘発します。
先にドルグレモン(BT13)の効果で手札からオウリュウモン(BT8)を進化元に追加します。
次にアルファモン王竜剣(BT12)の効果を使い、
- X抗体×1
- オウリュウモン(BT8)×1 ※効果使用済み
- デクスドルグレモン×1※(ドルグレモンの効果で追加したカード)
- ドルモン(BT7)×1
- デクスドルガモン(BT9)×1
- デクスドルグレモン×1
- アルファモン(BT13)×1
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ドルグレモン(BT13)とアルファモン王竜剣(BT9)の効果を使いターン終了時を経由して、オウリュウモン(BT8)を進化元に追加できたということです。
オウリュウモン(BT8)の進化元効果のテキストは「~した時~する」のテキストなので一度に2枚追加しても、1回のアタックで2枚ともターン1を消費してしまうので今まで<==bt08=10114@@武者ユージ(BT8)>をアタック毎に使いオウリュウモン(BT8)を追加することで連続攻撃を決めていました。
それが今回ドルグレモン(BT13)の登場により、武者ユージ(BT8)を絡めなくてもオウリュウモン(BT8)を進化元に追加できるようになったのはすごい強化かなと思います。
その後アルファモン王竜剣(BT9)で2回アタックしときましょう。
メモリ4あるので<==bt08=10070@@リュウダモン(BT8)>を登場しサーチを⼊れた後、ドルガモン(BT7)に2コスト進化して1返しでターンを返します。
この時の状況ですが、アルファモン王竜剣(BT9)は道連れを付与されており、アルファモン(BT13)の効果で相手の登場コスト10以上のデジモンは相手プレイヤーをアタックできません。(デジモンはアタックできる)
LV6以上がプレイヤーをアタックできない状況でDP17000のLV7で道連れ持ちがいるとなると結構厄介ですね。(しかもDPマイナスも効かない)
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今回は3メモリなので<==bt09=10114@@クールボーイ(BT9)>×2枚で調整します。
ターン終了時の処理でまたドルグレモン(BT13)でオウリュウモン(BT8)を進化元に追加して
アルファモン王竜剣(BT9)効果で進化元の
- オウリュウモン(BT8)×1 ※効果使用済み
- ドルガモン(BT7)×1
- ドルグレモン(BT13)×1
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2ターンかけてアルファモン王竜剣(BT9)で6回アタックしました。
当然ですが、制限カードの<==bt07=10077@@ドルグレモン(BT7)>があればさらに楽になります。
まとめ
かつては環境トップに君臨したアルファモンですが、<==bt07=10077@@ドルグレモン(BT7)>の制限規制により、デッキは弱体化ししばらく大会でもあまり見かけないデッキになっていました。(違う型のデッキは度々見ましたが、同じ動きをリペアするのは不可能でした。)
要因は、
- <==bt09=10096@@デクスドルグレモン(BT9)>へのスライド進化難易度の高さ。
(アルファモンのデッキでスライドするタイミングはLV4、5しかない)
- セキュリティチェックが付与できないのでリーサルへの遅延化
- 消滅耐性が付与できない。(<==bt08=10080@@オウリュウモン>で付与できますが、その場合<==bt09=10133@@王竜剣>に7コスト進化が確定してします。)
今回要因の1.は改善され、<==bt08=10114@@武者ユージ>を経由しなくても連続攻撃が出来る新要素が加わり以前のアルファモンの型に限りなく近くリペアすることが出来ました。
結構デッキとしては強いので興味があればぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。