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篠田 滉人の電脳見聞録 第10回『ストームライフ』

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by 篠田 滉人

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篠田 滉人の電脳見聞録 第10回『ストームライフ』
どうも、篠田です。


桜も咲き始めて皆さん流石にもうPPTQは突破されていることでしょう。

僕は当然のようにPPTQを抜けれておらず、(そもそも通算でも2度しか抜けた事は無いのですが)、今回はそのPPTQのレポートを書くつもりだったわけです。

レポートの主旨は、モダマスシールドのPPTQに参加した結果シールドプールから<==mm3jp=10152@@ヴェールのリリアナFoil>、<瞬唱の魔道士=m=mm3jp>、<乾燥台地>2枚、<復活の声=m=mm3jp>、<血染めの月=r=mm3jp>と引き当て、
<==mm3jp=10152!gp!on!200> <==mm3jp=10099!gp!on!200> <==mm3jp=10179!gp!on!200>
<==mm3jp=10457!gp!on!200> <==mm3jp=10457!gp!on!200> <==mm3jp=10399!gp!on!200>
その後滑り込んだTOP8ドラフトでは<タルモゴイフ=m=mm3jp>、<湿地の干潟>、<血染めの月=r=mm3jp>を回収して一没した、というものです。
<==mm3jp=10281!gp!on!200> <==mm3jp=10477!gp!on!200> <==mm3jp=10179!gp!on!200>
ただ、勝ったわけでも無く、特にモダマスドラフトについて新たな戦略を提示する事も出来ないこの記事は単なる自慢話で終わってしまう可能性が高かったのでここに単なる自慢話として残しておきます。


というわけで今回は毛色を変えてモダンの話です。

GP神戸に向けてか巷でもモダンをプレイしている人をよく見かけます。
僕もミーハーなのでMOでは最近モダンをプレイしていて、気晴らしに使って楽しいという理由で使っている赤青ストームについての紹介記事です。

リーグでも5-0は何回かしましたのでクソデッキではないと思います。

まずはリストを。

赤青けちストーム
=====deckstart===== @土地-mtgland <沸騰する小湖>*4 <汚染された三角州>*3 <尖塔断の運河>*4 <シヴの浅瀬>*1 <蒸気孔>*2 <冠雪の島>*3 <冠雪の山>*1 @クリーチャー-mtgcre <ゴブリンの電術師>*2 <遵法長、バラル>*4 @その他-mtgoth <手練>*4 <血清の幻視=U=mm3jp>*4 <発熱の儀式>*4 <捨て身の儀式>*4 <魔力変>*4 <深遠の覗き見>*2 <ぶどう弾>*4 <差し戻し>*4 <けちな贈り物>*4 <炎の中の過去>*2 @サイドボード-mtgside <稲妻=C=M10jp>*4 <払拭=C=bfzjp>*3 <破壊放題>*2 <巣穴からの総出>*2 <反逆の先導者、チャンドラ>*4 =====deckend=====


赤青けちストームと呼ばれるデッキです。
<遵法長、バラル!gp!on!200>
<遵法長、バラル>の加入によって大幅に強化されたのかと思いきや<ギタクシア派の調査>が禁止になったのでトントンでしょうか。

僕はストームというデッキが好きで昔から気が向いたら使っています。
皆さんに解っておいて貰いたいのは、今の環境ストームというデッキは「強いデッキ」では無いという事です。

<煮えたぎる歌>、<ギタクシア派の調査>を禁止改訂により失い・・・
<煮えたぎる歌!gp!on!200> <ギタクシア派の調査!gp!on!200>
マナ加速を<ゴブリンの電術師>、<遵法長、バラル>に頼っているためピン除去で止まり・・・
<致命的な一押し!gp!on!200> <流刑への道!gp!on!200> <稲妻=C=M10jp!gp!on!200>
先ほど挙げたクリーチャー達や、マナ加速が全て2マナ域なので<呪文嵌め>もクリティカルにヒットします。
<呪文嵌め!gp!on!200>
サイド後もドレッジを意識した下記のような墓地対策の巻き添えを食らいます。
<墓掘りの檻!gp!on!200> <大祖始の遺産!gp!on!200> <虚空の力線!gp!on!200>
その上、ドレッジのように圧倒的なメインでの勝率を誇るわけでもありません。それを踏まえて過剰にストームに期待しないで貰った上でリストの説明です。


◆デッキ解説
<ぶどう弾!gp!on!150> <ぶどう弾!gp!on!150> <ぶどう弾!gp!on!150> <ぶどう弾!gp!on!150>
メインボードでの従来のリストとの違いは4枚積まれた<ぶどう弾>

今流行ってるリストは<巣穴からの総出>が1枚入ったりしていますが、<けちな贈り物>から繋がれば総出が無くても勝てますし、 <ぶどう弾>が2枚しかデッキに入っていないかか4枚入っているかで<炎の中の過去>を経由せずに本体を焼き切れる可能性はだいぶ変わってきます。(要するに<ぶどう弾>を2枚素引きできる。)

適当に3~4つストームを稼いで<ぶどう弾>


<ぶどう弾>を<差し戻し>


<ぶどう弾>


<ぶどう弾>2枚目


簡単に勝てそうでしょ?

メインボードでの戦い方は簡単です。
ハンドに1枚しか<ゴブリンの電術師>がいない状態で、除去られそうなら2ターン目には出さない。
それだけ守れば大体勝てます。

問題はサイド後ですね。

幾つか主要デッキに対する僕の考えるサイドボーディングを載せておきます。(合ってるかは保証しません)


死の影 戦
=====deckstart===== @Out-red <差し戻し>*3 <遵法長、バラル>*4 <ゴブリンの電術師>*2 <炎の中の過去>*1 @IN-blue <反逆の先導者、チャンドラ>*4 <稲妻=C=M10jp>*4 <巣穴からの総出>*2 =====deckend=====

相手のピン除去と墓地対策を尻目に勝手に減って行ったライフを削りにいきましょう。

相手が全く墓地対策を引いていない時に<炎の中の過去>プランがないのも寂しいので1枚だけ残します。<けちな贈り物>から持ってきましょう。

<稲妻=C=M10jp>も絡めば<ぶどう弾>で叩き出すダメージはなかなかのものです。何より相手は勝手にライフを減らしていますので。

緑黒系 戦
=====deckstart===== @Out-red <遵法長、バラル>*4 <ゴブリンの電術師>*2 <炎の中の過去>*1 @IN-blue <反逆の先導者、チャンドラ>*4 <稲妻=C=M10jp>*1 <巣穴からの総出>*2 =====deckend=====

変わらず除去を腐らせます。死の影デッキの様に進んでライフは減らしてくれませんが、墓地対策といってもそんなにエゲツない物は入ってこないので盤面を捌きながら機を見て勝機を狙います。
<反逆の先導者、チャンドラ!gp!on!200>
加速→<反逆の先導者、チャンドラ>→2マナ出して<ぶどう弾>で盤面を更地にした上で忠誠値5の<反逆の先導者、チャンドラ>が場に残れば大体勝てます。


親和 戦
=====deckstart===== @Out-red <差し戻し>*4 <遵法長、バラル>*1 <ゴブリンの電術師>*1 @IN-blue <破壊放題>*2 <稲妻=C=M10jp>*4 =====deckend=====
<破壊放題!gp!on!200> <ぶどう弾!gp!on!200>
<破壊放題>と<ぶどう弾>で場を捌きます。

相手の初速トップスピードのブン回りに対しても<発熱の儀式>→<破壊放題>で出鼻を真正面から挫けるのでそこまで問題ではありません。

一旦場を捌けば相手は<墨蛾の生息地>でペチペチ殴ってくるだけなので、ゆっくりコンボを決めるなりしましょう。親和に勝ちたければ雑に<破壊放題>を増やせば大丈夫です。

トロン&エルドラージ 戦
=====deckstart===== @Out-red <ぶどう弾>*2 <遵法長、バラル>*1 <ゴブリンの電術師>*1 @IN-blue <破壊放題>*2 <巣穴からの総出>*2 =====deckend=====
<虚空の杯!gp!on!200>
ちょっとサイドアウトは怪しいです。とりあえず大事なのは<虚空の杯>を置かれても<破壊放題>があれば複製はカウンターされないので問題ないということです。

そんなに不利なマッチだとは思いませんが相手が対策カードをわんさか引いて負けることもあります。
ストームは対策カードをたくさん引かれたらそもそも勝てないのでそんなに気を落とす必要はありません。デッキを変えましょう。


バーン 戦
=====deckstart===== @Out-red <差し戻し>*4 <遵法長、バラル>*3 <ゴブリンの電術師>*2 @IN-blue <稲妻=C=M10jp>*4 <払拭=C=bfzjp>*3 <巣穴からの総出>*2 =====deckend=====


やっててキツイと感じるマッチです。
<シヴの浅瀬!gp!on!200> <尖塔断の運河!gp!on!200>
以前は<シヴの浅瀬>からダメージを食らっていたので、<尖塔断の運河>になって多少マシでしょうか。
<大歓楽の幻霊!gp!on!200>
言うまでもなく<大歓楽の幻霊>がいる状態ではストームも貯められません。相手がクリーチャー除去(<焼尽の猛火>など)をたくさん引いていることを願って、相手の生物を焼きながら力を蓄えましょう。


コントロール 戦
=====deckstart===== @Out-red <発熱の儀式>*2 <ぶどう弾>*2 <ゴブリンの電術師>*1 <遵法長、バラル>*3 <炎の中の過去>*1 @IN-blue <払拭=C=bfzjp>*3 <巣穴からの総出>*2 <反逆の先導者、チャンドラ>*4 =====deckend=====

日本人は英知ブランドの青白コントロールが好きなのでPPTQなどで当たることも多いかもしれません。
<安らかなる眠り!gp!on!200>
このマッチでは自分から無理に動いてはいけません。
目指すべきは<ぶどう弾>による本体へのダメージで、<安らかなる眠り>の存在も加味すると<炎の中の過去>に頼れるかは怪しいところです。

<けちな贈り物>ではドローを4枚持ってきます。
<手練!gp!on!150> <血清の幻視=U=mm3jp!gp!on!150> <魔力変!gp!on!150> <深遠の覗き見!gp!on!150>
<ゴブリンの電術師>を出した後に<魔力変>を撃つと相手は十中八九そのタイミングで<流刑への道>を撃ってくるので、増えたマナで更にドローを撃って手札を充実させます。
<謎めいた命令!gp!on!200>
<謎めいた命令>を撃たれたら元のスペルを<差し戻し>して手札を増やします。
<払拭=C=bfzjp!gp!on!200>
こちらのマナと手札の準備が整ったら<払拭=C=bfzjp>を構えながら仕掛けましょう。相手のカウンターもストームカウントされるので想像よりストームは溜まります。
<呪文嵌め!gp!on!200>
決して強引に仕掛けに行って<呪文嵌め>一発でKOするのは避けなければいけません。
以上が大体のサイドボーディングです。
◆総括
ストームはサイド後の苦行を楽しむデッキなので皆さんも色々なサイドボードを考えてみてください。

サイド後の考え方としては、相手のデッキの要素は
①本来のデッキのパーツ
②墓地対策
③除去
の3つに分類されるので、相手がどこを多めに取っているか、そしてハンドにはなにが溜まっているのかを想像して動くと良いでしょう。
<血染めの月=R=mm3jp!gp!on!150> <紅蓮術士の刈り痕!gp!on!150> <先駆ける者、ナヒリ!gp!on!150> <グルマグのアンコウ!gp!on!150>
<血染めの月>、<紅蓮術士の刈り痕>、<先駆ける者、ナヒリ>、<グルマグのアンコウ>など選択肢は他にも沢山あります。
<法の定め!gp!on!200> <弁論の幻霊!gp!on!200>
多少の墓地対策くらいならば乗り越えられるのでしょう。<法の定め>とか<弁論の幻霊>とかを出され始めたら、もうストームを使うのはやめましょう。逆風に向かって歩いても仕方がありません。

何度も言いますが、ストームはドレッジの様な「強いコンボデッキ」ではないので、意識されれば一瞬で吹き飛んでしまう様なデッキです。
GPまでにはみんな対ストームの戦い方をマスターしているでしょうし、勝てないかもしれません。

ただそれまでMOやPPTQで回す分には面白いデッキですので是非遊んでみてもらえればなと思います。安いのも魅力的ですね。


それではよきストームライフを。

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